DISCOVER_OBJECT_MEMORY_USAGE 行セット

オブジェクトによって使用されたメモリ リソースに関する情報を提供します。

行セットの列

DISCOVER_OBJECT_MEMORY_USAGE 行セットには次の列が含まれています。

列名

型インジケーター

長さ

説明

OBJECT_PARENT_PATH

DBTYPE_WSTR

 

現在のオブジェクトの親へのパス。

OBJECT_ID

DBTYPE_WSTR

 

作成時に定義されたオブジェクトの ID。

OBJECT_MEMORY_SHRINKABLE

DBTYPE_I8

 

現在のオブジェクトが直接所有するすべての圧縮可能オブジェクトによって使用されたメモリの総量 (バイト)。 現在の値には、現在のオブジェクトが所有する名前付きオブジェクトが所有するオブジェクトのメモリは含まれません。

OBJECT_MEMORY_NONSHRINKABLE

DBTYPE_I8

 

現在のオブジェクトが直接所有するすべての非圧縮可能オブジェクトのメモリ量 (バイト)。 現在の値には、現在のオブジェクトが所有する名前付きオブジェクトが所有するオブジェクトのメモリは含まれません。

OBJECT_VERSION

DBTYPE_I4

 

オブジェクトのメタデータ バージョン番号。 この番号は、オブジェクトが変更されるたびに変わります。

OBJECT_DATA_VERSION

DBTYPE_I4

 

オブジェクト内のデータの系列番号。 この番号は、オブジェクトが処理されるたびに増加します。

OBJECT_TYPE_ID

DBTYPE_I4

 

内部使用のために予約されています。

OBJECT_TIME_CREATED

DBTYPE_DBTIMESTAMP

 

オブジェクトが作成されたときの UTC サーバー時刻。

このスキーマ行セットは並べ替えられません。

制限の列

DISCOVER_OBJECT_MEMORY_USAGE 行セットは、次の表に示されている列で制限できます。

列名

型インジケーター

制限の状態

OBJECT_PARENT_PATH

DBTYPE_WSTR

省略可

OBJECT_ID

DBTYPE_WSTR

省略可能

関連項目

参照

XML for Analysis スキーマ行セット