MiningStructure.HoldoutSeed プロパティ

MiningStructure の、トレーニング データ セットとテスト データ セットへのパーティション分割を初期化するために使用するシードを取得します。値の設定も可能です。

名前空間:  Microsoft.AnalysisServices
アセンブリ:  Microsoft.AnalysisServices (Microsoft.AnalysisServices.dll)

構文

'宣言
Public Property HoldoutSeed As Long 
    Get 
    Set
'使用
Dim instance As MiningStructure 
Dim value As Long 

value = instance.HoldoutSeed

instance.HoldoutSeed = value
public long HoldoutSeed { get; set; }
public:
property long long HoldoutSeed {
    long long get ();
    void set (long long value);
}
member HoldoutSeed : int64 with get, set
function get HoldoutSeed () : long 
function set HoldoutSeed (value : long)

プロパティ値

型: System.Int64
提示されたシードを表す integer です。0 の場合は、MiningStructure の ID のハッシュがシードとして使用されます。既定値は 0 です。

説明

パーティション分割はランダムであり、データに依存します。 特定のパーティションを反復可能にするには、シードを指定する必要があります。

   テスト データ セットの作成を有効にするには、マイニング構造の CacheMode プロパティが既定値の KeepTrainingCases に設定されている必要があります。

注意

SQL Server 2005 は、マイニング構造での提示されたパーティションの作成をサポートしていません。 SQL Server 2005 Analysis Services のインスタンスに格納されているマイニング構造では、HoldoutSeed を使用できません。

関連項目

参照

MiningStructure クラス

Microsoft.AnalysisServices 名前空間