DataSourceDefinition.WindowsCredentials プロパティ

レポート サーバーがデータ ソースへの接続時にユーザー指定の資格情報や格納されている資格情報を Windows 資格情報として渡すかどうかを示す値を、取得または設定します。

名前空間:  ReportService2010
アセンブリ:  ReportService2010 (ReportService2010.dll)

構文

'宣言
Public Property WindowsCredentials As Boolean 
    Get 
    Set
'使用
Dim instance As DataSourceDefinition 
Dim value As Boolean 

value = instance.WindowsCredentials

instance.WindowsCredentials = value
public bool WindowsCredentials { get; set; }
public:
property bool WindowsCredentials {
    bool get ();
    void set (bool value);
}
member WindowsCredentials : bool with get, set
function get WindowsCredentials () : boolean 
function set WindowsCredentials (value : boolean)

プロパティ値

型: System.Boolean
レポート サーバーがデータ ソースへの接続時にユーザー指定の資格情報や格納されている資格情報を Windows 資格情報として渡す場合は true、それ以外の場合は false です。既定値は false です。

説明

WindowsCredentials を true に設定した場合は、レポート サーバーがデータ ソースに接続するときに、送信された資格情報が Windows 資格情報として処理されます。

レポート サーバーは、データ ソースに接続する前にユーザーの権限を借用します。

このプロパティは、CredentialRetrieval プロパティを Prompt または Store に設定した場合に有効になります。 CredentialRetrievalIntegrated に設定した場合、このプロパティは無視されます。

関連項目

参照

DataSourceDefinition クラス

ReportService2010 名前空間