通知を送信するようにビジネス ルールを構成する (マスター データ サービス)
マスター データ サービス で、属性値の変更をユーザーに通知する場合は、通知を送信するようにビジネス ルールを構成します。
必要条件
この手順を実行するには
[システム管理] および [ユーザー/グループの権限] 機能領域にアクセスする権限が必要です。 [ユーザー/グループの権限] 機能領域に対する権限がないと、通知を送信するユーザーおよびグループの一覧を表示できません。
モデル管理者である必要があります。 詳細については、「管理者 (Master Data Services)」を参照してください。
検証アクションを使用するビジネス ルールが既に存在している必要があります。 詳細については、「ビジネス ルールを作成しパブリッシュする (マスター データ サービス)」を参照してください。
通知を受け取るユーザーまたはグループには、検証に失敗した属性に対する読み取り専用以上の権限が必要です。 属性に対する権限が明示的または暗黙的に拒否されるユーザーまたはグループは、電子メールを受け取りますが、マスター データ マネージャーで属性にアクセスすることはできません。
メールがグループに送信された場合は、マスター データ マネージャーにアクセスしたグループ メンバーのみが電子メールを受信します。
通知を送信するようにビジネス ルールを構成するには
マスター データ マネージャーで [システム管理] をクリックします。
メニュー バーから [管理] をポイントして [ビジネス ルール] をクリックします。
[ビジネス ルールのメンテナンス] ページの [モデル] ボックスの一覧からモデルを選択します。
[エンティティ] ボックスの一覧からエンティティを選択します。
[メンバーの種類] ボックスの一覧からメンバーの種類を選択します。
[属性] ボックスの一覧で、属性を選択するか、[すべて] の既定値のままにします。
グリッドのビジネス ルールの行で通知フィールドをダブルクリックします。
サブメニューから、電子メール通知を送信するユーザーまたはグループをクリックします。
次の手順
以下のいずれかの手順でビジネス ルールをデータに適用します。
電子メール プロトコルを次のように構成します。
関連項目
タスク
電子メール通知を構成する (Master Data Services)