階層メンバーの権限を割り当てる (マスター データ サービス)

階層メンバーに権限を割り当てて、マスター データ マネージャーの [エクスプローラー] 機能領域にあるデータを表示するためのアクセス権をユーザーまたはグループに付与します。

階層メンバーの権限はオプションです。 階層メンバーの権限は、必須であるモデル オブジェクトの権限に粒度を追加します。

必要条件

この手順を実行するには

  • [ユーザー/グループの権限] 機能領域にアクセスするための権限が必要です。

  • モデル管理者である必要があります。 詳細については、「管理者 (Master Data Services)」を参照してください。

階層メンバーの権限を割り当てるには

  1. マスター データ マネージャーで [ユーザー/グループの権限] をクリックします。

  2. [ユーザー] または [グループ] ページで、編集するユーザーまたはグループの行を選択します。

  3. [選択したユーザーの編集] をクリックします。

  4. [階層メンバー] タブをクリックします。

  5. [モデル] ボックスの一覧からモデルを選択します。

  6. [バージョン] ボックスの一覧からバージョンを選択します。

  7. [階層] ボックスの一覧から階層を選択します。

  8. [編集] をクリックします。

  9. ツリーを展開して、権限を割り当てる階層ノードをクリックします。

  10. メニューから [読み取り専用][更新]、または [拒否] を選択します。

  11. [保存] をクリックします。

    注意

    階層メンバーの権限は、すぐには有効になりません。 詳細については、「メンバー権限を直ちに適用する (マスター データ サービス)」を参照してください。

関連項目

タスク

階層メンバーの権限を削除する (マスター データ サービス)

モデル オブジェクト権限を割り当てる (Master Data Services)

概念

階層メンバーの権限 (マスター データ サービス)