sp_prepexecrpc (Transact-SQL)

RPC 識別子を使用して指定されているパラメーター化されたストアド プロシージャの呼び出しを準備して実行します。 sp_prepexecrpc は、ID = 14 を指定した場合に表形式のデータ ストリーム (TDS) パケットで呼び出されます。

トピック リンク アイコン Transact-SQL 構文表記規則

構文

sp_prepexecrpc handle  OUTPUT, RPCCall
    [ , bound_param ] [ ,...n ] ]

引数

  • handle
    SQL Server によって生成される準備済みハンドル識別子です。 handle は、戻り値が int の必須パラメーターです。

  • RPCCall
    ODBC 標準構文を使用してストアド プロシージャ呼び出しを定義します。 RPCCall は、ntext 文字列入力値を必要とする必須パラメーターです。

  • bound_param
    追加パラメーターをオプションで使用することを示します。 bound_param は、使用する追加パラメーターを指定する任意のデータ型の入力値を必要とします。

関連項目

参照

システム ストアド プロシージャ (Transact-SQL)