Server Core への SQL Server 2012 のインストール

SQL Server 2012 以降では、Windows Server 2008 R2 SP1 または Windows Server 2012 の Server Core インストールに SQL Server をインストールできます。このトピックでは、Server Core に SQL Server 2012 をインストールする場合のセットアップに固有の詳細について説明します。

Windows Server 2008 R2 または Windows Server 2012 オペレーティング システムの Server Core インストール オプションでは、特定のサーバー ロールを実行するための最低限の環境が提供されます。これにより、必要な保守と管理が減り、これらのサーバー ロールに対する攻撃の危険性が軽減されます。Windows Server 2008 R2 に実装された Server Core の詳細については、「Windows Server 2008 R2 の Server Core」(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=202439) を参照してください。Windows Server 2012 に実装された Server Core の詳細については、「Windows Server 2012 の Server Core」(https://msdn.microsoft.com/library/hh846323(VS.85).aspx) を参照してください。

前提条件

要件

インストール方法

.NET Framework 2.0 SP2

Windows Server 2008 R2 SP1 および Windows Server 2012 の Server Core インストールに含まれています。有効になっていない場合、セットアップにおいて既定で有効になります。

コンピューター上で Version 2.0、3.0、および 3.5 を同時に実行することはできません。.NET Framework 3.5 SP1 をインストールすると、2.0 と 3.0 のレイヤーが自動的に取得されます。

.NET Framework 3.5 SP1 Full Profile

Windows Server 2008 R2 SP1 の Server Core インストールに含まれています。有効になっていない場合、セットアップにおいて既定で有効になります。

Windows Server 2012 の Server Core インストールが実行されているコンピューターに、SQL Server セットアップは .NET Framework 3.5 SP1 を自動的にダウンロードしてインストールします。このプロセスにはインターネットへのアクセスが必要です。

インターネットにアクセスできない場合は、セットアップを実行する前に、.NET Framework 3.5 SP1 に依存するコンポーネントをインストールするために、.NET 3.5 SP1 をダウンロードしてインストールする必要があります。

Windows Server 2012 での .NET Framework 3.5 に関する推奨事項と、取得と有効化に関するガイドの詳細については、「Microsoft .NET Framework 3.5 の配置に関する考慮事項」(https://msdn.microsoft.com/library/windows/hardware/hh975396) を参照してください。

.NET Framework 4 Server Core Profile

SQL Server Express を除く SQL Server 2012 のすべてのエディションのセットアップで、.NET Framework 4 Server Core Profile が前提条件としてインストールされます。

SQL Server 2012 Express の場合は、.NET Framework 4 Server Core Profile を「Server Core 対応 Microsoft .NET Framework 4 (スタンドアロンのインストーラー)」(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=220467) からダウンロードし、セットアップを行う前にインストールしてください。

Windows インストーラー 4.5

Windows Server 2008 R2 SP1 および Windows Server 2012 の Server Core インストールに付属します。

Windows PowerShell 2.0

Windows Server 2008 R2 SP1 および Windows Server 2012 の Server Core インストールに付属します。

サポートされている機能

Windows Server 2008 R2 SP1 および Windows Server 2012 の Server Core インストールの SQL Server 2012 でサポートされている機能については、次の表を参照してください。

変更点

サポート対象

データベース エンジン サービス

SQL Server のレプリケーション

フルテキスト検索

Analysis Services

Reporting Services

SQL Server データ ツール (SSDT)

クライアント ツール接続

Integration Services サーバー [1]

クライアント ツールの旧バージョンとの互換性

クライアント ツール SDK

SQL Server オンライン ブック

管理ツール - 基本

リモートのみ [2]

管理ツール - 完全

リモートのみ [2]

Distributed Replay Controller

分散再生クライアント

リモートのみ [2]

SQL クライアント接続 SDK

Microsoft Sync Framework

はい [3]

マスター データ サービス

Data Quality Services

[1] SQL Server 2012 の新しい Integration Services サーバーとその機能の詳細については、「Integration Services (SSIS) サーバー」を参照してください。

[2] Server Core へのこれらの機能のインストールはサポートされていません。これらのコンポーネントは、Windows Server 2008 R2 Server Core SP1 または Windows Server 2012 Server Core ではない他のサーバーにインストールし、Server Core にインストールされているデータベース エンジン サービスに接続できます。

[3]Microsoft Sync Framework は、SQL Server 2012 インストール パッケージに含まれていません。適切なバージョンの Sync Framework は、この Microsoft ダウンロード センター ページ (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=221788) からダウンロードして、Windows Server 2008 R2 SP1 または Windows Server 2012 の Server Core インストールを実行しているコンピューターにインストールできます。

サポートされるシナリオのマトリックス

次の表では、Windows Server 2008 R2 SP1 および Windows Server 2012 の Server Core インストールに SQL Server 2012 をインストールする場合のサポートされるシナリオのマトリックスを示します。

SQL Server のエディション

すべての SQL Server 2012 64 ビット エディション [1]

SQL Server の言語

すべての言語

OS の言語/ロケール (組み合わせ) での SQL Server の言語

  • JPN (日本語) Windows への ENG SQL Server

  • GER (ドイツ語) Windows への ENG SQL Server

  • CHS (中国語 - 中国) Windows への ENG SQL Server

  • ARA (アラビア語 (SA)) Windows への ENG SQL Server

  • THA (タイ語) Windows への ENG SQL Server

  • TRK (トルコ語) Windows への ENG SQL Server

  • pt-PT (ポルトガル語 - ポルトガル) Windows への ENG SQL Server

  • ENG (英語) Windows への ENG SQL Server

Windows のエディション

  • Windows Server 2012 64 ビット x64 Datacenter

  • Windows Server 2012 64 ビット x64 Standard

  • Windows Server 2008 R2 SP1 64 ビット x64 Data Center Server Core

  • Windows Server 2008 R2 SP1 64 ビット x64 Enterprise Server Core

  • Windows Server 2008 R2 SP1 64 ビット x64 Standard Server Core

  • Windows Server 2008 R2 SP1 64 ビット x64 Web Server Core

[1] 32 ビット バージョンの SQL Server 2012 エディションのインストールは、Server Core ではサポートされていません。

アップグレード

Server Core のインストールでは、以前のバージョンの SQL Server から SQL Server 2012 へのアップグレードはサポートされていません。

インストール

SQL Server 2012 では、Server Core オペレーティング システムでのインストール ウィザードを使用したセットアップはサポートされていません。Server Core にインストールする場合、SQL Server セットアップでは、/Q パラメーターを使用した非表示モード、または /QS パラメーターを使用した簡易非表示モードがサポートされます。詳細については、「コマンド プロンプトからの SQL Server 2012 のインストール」を参照してください。

重要な注意事項重要

SQL Server 2012 は、Windows Server 2008 R2 Server Core SP1 または Windows Server 2012 Server Core を搭載するコンピューターに、以前のバージョンの SQL Server とサイド バイ サイドでインストールすることはできません。

どのインストール方法を使用するかにかかわらず、個人として、または組織を代表して、ソフトウェア ライセンス条項に同意するかどうかを確認する必要があります。ただし、ソフトウェアの使用に別の契約 (Microsoft ボリューム ライセンス契約や、ISV または OEM とのサード パーティ契約など) が適用される場合を除きます。

ライセンス条項は、セットアップのユーザー インターフェイスで確認し、同意することができます。/Q または /QS パラメーターを使用した自動インストールでは、/IACCEPTSQLSERVERLICENSETERMS パラメーターを指定する必要があります。ライセンス条項は、「マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項」で別途確認できます。

注意

ソフトウェアの入手方法 (Microsoft のボリューム ライセンスを通じて入手した場合など) によっては、ソフトウェアの使用に追加の条件が課されることがあります。

特定の機能をインストールするには、/FEATURES パラメーターを使用して、親機能の値または機能の値を指定します。機能パラメーターとその使用の詳細については、次のセクションを参照してください。

機能パラメーター

機能パラメーター

説明

SQLENGINE

データベース エンジンのみをインストールします。

REPLICATION

データベース エンジンと共にレプリケーション コンポーネントをインストールします。

FULLTEXT

データベース エンジンと共にフルテキスト コンポーネントをインストールします。

AS

すべての Analysis Services コンポーネントをインストールします。

IS

すべての Integration Services コンポーネントをインストールします。

CONN

接続コンポーネントをインストールします。

機能パラメーターの使い方の例を参照してください。

パラメーターおよび値

説明

/FEATURES=SQLEngine

データベース エンジンのみをインストールします。

/FEATURES=SQLEngine,FullText

データベース エンジンとフルテキストをインストールします。

/FEATURES=SQLEngine,Conn

データベース エンジン および接続コンポーネントをインストールします。

/FEATURES=SQLEngine,AS,IS,Conn

データベース エンジン、Analysis Services、Integration Services、および接続コンポーネントをインストールします。

インストール オプション

Server Core オペレーティング システムへの SQL Server 2012 のインストール中に、セットアップで次のインストール オプションをサポートします。

  1. コマンド ラインからのインストール

    コマンド プロンプトのインストール オプションを使用して特定の機能をインストールするには、/FEATURES パラメーターを使用して、親機能の値または機能の値を指定します。コマンド ラインからパラメーターを使用する方法の例を次に示します。

    Setup.exe /qs /ACTION=Install /FEATURES=SQLEngine,Replication /INSTANCENAME=MSSQLSERVER /SQLSVCACCOUNT="<DomainName\UserName>" /SQLSVCPASSWORD="<StrongPassword>" /SQLSYSADMINACCOUNTS="<DomainName\UserName>" /AGTSVCACCOUNT="NT AUTHORITY\Network Service" /TCPENABLED=1 /IACCEPTSQLSERVERLICENSETERMS
    
  2. 構成ファイルを使用したインストール

    セットアップでは、コマンド プロンプトからのみ構成ファイルを使用できます。構成ファイルは、パラメーター (名前と値のペア) と説明のコメントの基本構造を持つテキスト ファイルです。コマンド プロンプトで指定した構成ファイルには、.INI のファイル名拡張子が必要です。次の例の ConfigurationFile.INI を参照してください。

    データベース エンジン のインストール

    次の例では、SQL Server データベース エンジンを含む新しいスタンドアロン インスタンスをインストールする方法を示します。

    ; SQL Server 2012 Configuration File
    [OPTIONS]
    

    ; Specifies a Setup work flow, like INSTALL, UNINSTALL, or UPGRADE. This is a required parameter.

    ACTION="Install"

    ; Specifies features to install, uninstall, or upgrade. The lists of features include SQLEngine, FullText, Replication, AS, IS, and Conn.

    FEATURES=SQLENGINE

    ; Specify a default or named instance. MSSQLSERVER is the default instance for non-Express editions and SQLExpress for Express editions. This parameter is required when installing the SQL Server Database Engine, and Analysis Services (AS).

    INSTANCENAME="MSSQLSERVER"

    ; Specify the Instance ID for the SQL Server features you have specified. SQL Server directory structure, registry structure, and service names will incorporate the instance ID of the SQL Server instance.

    INSTANCEID="MSSQLSERVER"

    ; Account for SQL Server service: Domain\User or system account.

    SQLSVCACCOUNT="NT Service\MSSQLSERVER"

    ; Windows account(s) to provision as SQL Server system administrators.

    SQLSYSADMINACCOUNTS="<DomainName\UserName>"

    ; Accept the License agreement to continue with Installation

    IAcceptSQLServerLicenseTerms="True"

    接続コンポーネントのインストール

    次の例では、接続コンポーネントをインストールする方法を示します。

    ; SQL Server 2012 Configuration File
    [OPTIONS]
    

    ; Specifies a Setup work flow, like INSTALL, UNINSTALL, or UPGRADE. This is a required parameter.

    ACTION="Install"

    ; Specifies features to install, uninstall, or upgrade. The lists of features include SQLEngine, FullText, Replication, AS, IS, and Conn.

    FEATURES=Conn

    ; Specifies acceptance of License Terms

    IAcceptSQLServerLicenseTerms="True

    サポートされるすべての機能のインストール

    次の例では、SQL Server 2012 のサポートされる全機能を Server Core にインストールする方法を示します。

    ;SQL Server 2012 Configuration File
    [OPTIONS]
    ; Specifies a Setup work flow, like INSTALL, UNINSTALL, or UPGRADE. This is a required parameter. 
    

    ACTION="Install"

    ; Specifies features to install, uninstall, or upgrade. The lists of features include SQLEngine, FullText, Replication, AS, IS, and Conn.

    FEATURES=SQLENGINE,FullText,Replication,AS,IS,Conn

    ; Specify a default or named instance. MSSQLSERVER is the default instance for non-Express editions and SQLExpress for Express editions. This parameter is required when installing the SQL Server Database Engine (SQL), or Analysis Services (AS).

    INSTANCENAME="MSSQLSERVER"

    ; Specify the Instance ID for the SQL Server features you have specified. SQL Server directory structure, registry structure, and service names will incorporate the instance ID of the SQL Server instance.

    INSTANCEID="MSSQLSERVER"

    ; Account for SQL Server service: Domain\User or system account.

    SQLSVCACCOUNT="NT Service\MSSQLSERVER"

    ; Windows account(s) to provision as SQL Server system administrators.

    SQLSYSADMINACCOUNTS="<DomainName\UserName>"

    ; The name of the account that the Analysis Services service runs under.

    ASSVCACCOUNT= "NT Service\MSSQLServerOLAPService"

    ; Specifies the list of administrator accounts that need to be provisioned.

    ASSYSADMINACCOUNTS="<DomainName\UserName>"

    ; Specifies the server mode of the Analysis Services instance. Valid values are MULTIDIMENSIONAL, POWERPIVOT or TABULAR. ASSERVERMODE is case-sensitive. All values must be expressed in upper case.

    ASSERVERMODE="MULTIDIMENSIONAL"

    ; Optional value, which specifies the state of the TCP protocol for the SQL Server service. Supported values are: 0 to disable the TCP protocol, and 1 to enable the TCP protocol.

    TCPENABLED=1

    ;Specifies acceptance of License Terms

    IAcceptSQLServerLicenseTerms="True"

    次の表に、構成ファイルを使用してセットアップを起動する方法を示します。

    インストール オプション

    使用例

    [構成ファイル]

    次に、構成ファイルの使用方法の例をいくつか示します。

    • コマンド プロンプトで構成ファイルを指定するには

    Setup.exe /QS /ConfigurationFile=MyConfigurationFile.INI
    • 構成ファイルの代わりにコマンド プロンプトでパスワードを指定するには

    Setup.exe /QS /SQLSVCPASSWORD="************" /ASSVCPASSWORD="************"  /ConfigurationFile=MyConfigurationFile.INI

    DefaultSetup.ini

    SQL Server ソース メディアのルート レベルの \x86 および \x64 フォルダーに DefaultSetup.ini ファイルがある場合は、DefaultSetup.ini ファイルを開き、Features パラメーターをファイルに追加します。

    DefaultSetup.ini ファイルが存在しない場合は、作成し、SQL Server ソース メディアのルート レベルの \x86 および \x64 フォルダーにコピーできます。

Server Core で実行する SQL Server のリモート アクセスの構成

Windows Server 2008 R2 SP1 または Windows Server 2012 の Server Core インストールで実行している SQL Server 2012 インスタンスのリモート アクセスを構成するには、以下で説明する処理を実行します。

SQL Server のインスタンスでリモート接続を有効にする

リモート接続を有効にするには、SQLCMD.exe をローカルで使用して、Server Core インスタンスに対して次のステートメントを実行します。

  • EXEC sys.sp_configure N'remote access', N'1'

    GO

  • RECONFIGURE WITH OVERRIDE

    GO

SQL Server Browser サービスを有効にして開始する

Browser サービスは、既定では無効になっています。Server Core で実行している SQL Server のインスタンスで無効になっている場合、有効にするには、コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

sc config SQLBROWSER start= auto

有効にした後は、コマンド プロンプトから次のコマンドを実行して、サービスを開始します。

net start SQLBROWSER

Windows ファイアウォールで例外を作成する

Windows ファイアウォールで SQL Server アクセスの例外を作成するには、「SQL Server のアクセスを許可するための Windows ファイアウォールの構成」で指定されている手順に従います。

SQL Server のインスタンスで TCP/IP を有効にする

Server Core 上の SQL Server のインスタンスに対して TCP/IP プロトコルを有効にするには、Windows PowerShell を使用します。以下の操作を行ってください。

  1. Windows Server 2008 R2 Server Core SP1 または Windows Server 2012 Server Core を搭載しているコンピューターで、タスク マネージャーを起動します。

  2. [アプリケーション] タブで、[新しいタスク] をクリックします。

  3. [新しいタスクの作成] ダイアログ ボックスで、[開く] フィールドに sqlps.exe と入力して、[OK] をクリックします。[Microsoft SQL Server Powershell] ウィンドウが開きます。

  4. [Microsoft SQL Server Powershell] ウィンドウで、次のスクリプトを実行して TCP/IP プロトコルを有効にします。

$smo = 'Microsoft.SqlServer.Management.Smo.'
$wmi = new-object ($smo + 'Wmi.ManagedComputer')
# Enable the TCP protocol on the default instance.  If the instance is named, replace MSSQLSERVER with the instance name in the following line.
$uri = "ManagedComputer[@Name='" + (get-item env:\computername).Value + "']/ServerInstance[@Name='MSSQLSERVER']/ServerProtocol[@Name='Tcp']"
$Tcp = $wmi.GetSmoObject($uri)
$Tcp.IsEnabled = $true
$Tcp.Alter()
$Tcp

アンインストール

Windows Server 2008 R2 Server Core SP1 または Windows Server 2012 Server Core を搭載するコンピューターにログオンした後は、管理者コマンド プロンプトのデスクトップ環境に制限されます。このコマンド プロンプトを使用して、SQL Server 2012 のインスタンスのアンインストールを開始できます。SQL Server 2012 のインスタンスをアンインストールするには、/Q パラメーターを使用した非表示モード、または /QS パラメーターを使用した簡易非表示モードで、コマンド プロンプトからアンインストールを起動します。/QS パラメーターを指定すると、UI に進捗状況が表示されますが、入力は受け付けられません。/Q は、ユーザー インターフェイスのない非表示モードで実行します。

SQL Server の既存のインスタンスをアンインストールするには

Setup.exe /Q /Action=Uninstall /FEATURES=SQLEngine,AS,IS /INSTANCENAME=MSSQLSERVER
注意

名前付きインスタンスを削除する場合は、前に示した例の "MSSQLSERVER" の代わりにインスタンス名を指定します。

注記注意

誤ってコマンド プロンプトを閉じた場合は、次の手順で新しいコマンド プロンプトを開始できます。

  1. Ctrl + Shift + Esc キーを押して、タスク マネージャーを表示します。

  2. [アプリケーション] タブで、[新しいタスク] をクリックします。

  3. [新しいタスクの作成] ダイアログ ボックスで、[開く] フィールドに cmd と入力して、[OK] をクリックします。

関連項目

概念

構成ファイルを使用した SQL Server 2012 のインストール

コマンド プロンプトからの SQL Server 2012 のインストール

その他の技術情報

SQL Server 2012 の各エディションがサポートする機能

Server Core インストール オプションのファースト ステップ ガイド

Server Core インストールの構成:概要

タスク フォーカスによって一覧表示される Windows PowerShell のフェールオーバー クラスター コマンドレット

フェールオーバー クラスター用の Windows PowerShell コマンドレットへの Cluster.exe コマンドのマッピング