Get-PowerPivotServiceApplication コマンドレット
1 つ以上の PowerPivot サービス アプリケーションを返します。
構文
Get-PowerPivotServiceApplication [[-Identity] <SPGeminiServiceApplicationPipeBind>] [<CommonParameters>]
説明
Get-PowerPivotServiceApplication コマンドレットは、Identity パラメーターで指定されたサービス アプリケーションを返します。 パラメーターが指定されない場合、コマンドレットはファーム内のすべての PowerPivot サービス アプリケーションを返します。 各アプリケーションは、その表示名、アプリケーションの種類、および GUID によって識別されます。 PowerPivot サービス アプリケーションの追加のプロパティを表示するには、コマンドレットに format-list オプションを追加します。
パラメーター
-Identity <SPGeminiServiceApplicationPipeBind>
取得するサービス アプリケーションを指定します。 値は、ファーム内のオブジェクトを一意に識別する有効な GUID でなければなりません。
必須/オプション |
オプション |
位置 |
0 |
既定値 |
|
パイプライン入力の受け入れ |
可 |
ワイルドカード文字の受け入れ |
不可 |
<CommonParameters>
このコマンドレットは共通のパラメーターをサポートしています (Verbose、Debug、ErrorAction、ErrorVariable、WarningAction、WarningVariable、OutBuffer、および OutVariable)。 詳細については、「About_CommonParameters」を参照してください。
入力および出力
入力型は、コマンドレットにパイプできるオブジェクトの型です。 戻り値の型は、コマンドレットが返すオブジェクトの型です。
入力 |
なし。 |
出力 |
なし。 |
例 1
C:\PS>Get-PowerPivotServiceApplication
この例では、ファーム内の 1 つ以上のサービス アプリケーションを返します。
例 2
C:\PS>Get-PowerPivotServiceApplication | format-list
この例では、PowerPivot サービス アプリケーションのすべてのプロパティを返します。
例 3
C:\PS>get-PowerPivotServiceApplication -Identity 1234567-890a-bcde-fghijklm
この例では、1 つのサービス アプリケーションを返し、表示名、アプリケーションの種類、およびアプリケーションの GUID を表示します。 表示名が長い場合は、切り捨てられます。 format-list オプションを使用すると完全名が表示されます。