レッスン 4 : 日付テーブルとしてマーク
「レッスン 2: データの追加」では、DimDate という名前のディメンション テーブルをインポートしました。 次に、「レッスン 3: 列名の変更」では DimDate テーブルの名前を単純な Date に変更しました。 このモデルでは、このテーブルは Date という名前になりましたが、実際は日付と時刻のデータが含まれた日付テーブルになります。
後でメジャーを作成するときなど、計算でタイム インテリジェンス機能を使用するときは、常に日付テーブルとそのテーブルの一意の識別子である日付列を指定する必要があります。 他のテーブルと日付テーブルの間で有効なリレーションシップを作成できます。これは、DAX のタイム インテリジェンス機能を使用して計算するために必要です。
このレッスンでは、インポートされ名前を変更された Date テーブルを日付テーブル、(Date テーブルの) Date 列を日付列 (一意識別子) として設定します。 すべてに日付 (Date) という名前を使用しているので混乱するかもしれませんが、すぐに理解できるようになります。
このレッスンの推定所要時間: 3 分
必要条件
このトピックはテーブル モデリング チュートリアルの一部であり、チュートリアルでの順番に従って実行する必要があります。 このレッスンの実習を行う前に、前のレッスン「レッスン 3: 列名の変更」を完了している必要があります。
日付テーブルとして設定する
モデル デザイナーで、[Date] テーブル (タブ) をクリックします。
[テーブル] メニュー、[日付]、[日付テーブルとしてマーク] の順にクリックします。
[日付テーブルとしてマーク] ダイアログ ボックスの [日付] ボックスの一覧で、一意識別子として [Date] 列を選択します。
次の手順
このチュートリアルを続行するには、次のレッスン「レッスン 5: リレーションシップの作成」に進んでください。