Invocation 要素 (ASSL)

アクションの起動方法を指定します。

構文

<Action>
   ...
   <Invocation>...</Invocation>
   ...
</Action>

要素の特性

特性

説明

データ型と長さ

String (列挙型)

既定値

Interactive

基数

0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です

要素のリレーションシップ

リレーションシップ

要素

親要素

Action

子要素

なし

説明

アクションの起動は、クライアント アプリケーションに依存します。 Invocation 要素は、クライアント アプリケーションにアクションの処理方法を提示し、Microsoft SQL Server Analysis Services のインスタンスにはアクションの起動方法を指示しません。

この要素の値は、次の表のいずれかの文字列に制限されます。

説明

Interactive

ユーザーが対話形式で起動します。

OnOpen

クライアント アプリケーションがオブジェクトを開いたときに起動します。

Batch

バッチ処理コマンドによって起動します。

分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクト モデルで Invocation の許容値に対応する列挙型は、Action です。

関連項目

参照

プロパティ (ASSL)