優先順位制約で式を使用する

この手順では、[優先順位制約エディター] ダイアログ ボックスを使用して、優先順位制約に式を追加する方法について説明します。 優先順位制約に式を追加する場合、タスクまたはコンテナーのいずれかである実行可能ファイルを 2 つ以上含め、それらが優先順位制約によって連結される必要があります。

優先順位制約に式を追加するには

  1. SQL Server データ ツール (SSDT) で、目的のパッケージが含まれている Integration Services プロジェクトを開きます。

  2. ソリューション エクスプローラーで、パッケージをダブルクリックして開きます。

  3. [制御フロー] タブをクリックします。

  4. [制御フロー] タブのデザイン画面で、優先順位制約をダブルクリックします。 [優先順位制約エディター] が開きます。

  5. [評価操作] の一覧で、[式][式と制約]、または [式または制約] を選択します。

  6. [式] ボックスに式を入力するか、式ビルダーを起動して式を作成します。

  7. 式の構文を検証するには、[テスト] をクリックします。

  8. 更新したパッケージを保存するには、[ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] をクリックします。

関連項目

タスク

既定の優先順位制約を使用してタスクとコンテナーを連結する

ショートカット メニューを使用して優先順位制約の値を設定する

優先順位制約のプロパティを設定する

Integration Services (SSIS) の式

概念

優先順位制約