エラー処理 (MDX)

各キューブでは、多次元式 (MDX) スクリプト内のエラーの処理方法を制御できます。 エラー処理は ScriptErrorHandlingMode 列挙子を使用して行われます。 この列挙子は、以下のいずれかの値をとります。

  • IgnoreNone
    Microsoft SQL Server Analysis Services が MDX スクリプト内になんらかのエラーを検出した場合、サーバーはエラーを生成します。

  • IgnoreAll
    サーバーは、MDX スクリプト内のエラー (構文エラー、名前の解決エラーなど) を含むすべてのコマンドを無視します。

関連項目

参照

ScriptErrorHandlingMode