MSSQL_ENG014157

メッセージの詳細

製品名

SQL Server

製品バージョン

10.0

製品ビルド番号

 

イベント ID

14157

イベント ソース

MSSQLSERVER

コンポーネント

SQL Server データベース エンジン

シンボル名

メッセージ テキスト

サブスクライバー '%s' によって作成された、パブリケーション '%s' に対するサブスクリプションは、有効期限が切れたので削除されました。

説明

サブスクライバーは、パブリケーションの保有期間で指定された時間内にパブリッシャーと同期する必要があります。 サブスクライバーがこの期間内に同期しないと、サブスクリプションの有効期限が切れます。 詳細については、「サブスクリプションの有効期限と非アクティブ化」を参照してください。

ユーザーの操作

サブスクライバーがデータ変更の受信を再び開始するには、サブスクリプションを再作成して初期化する必要があります。

サブスクリプション データベースに、パブリッシャーと同期していない変更が含まれる場合は、tablediff ユーティリティを使用して、パブリケーションとサブスクリプション データベースとの間で異なる行を確認できます。

サブスクリプションの有効期限が切れないように、パブリケーションの保有期間を長くすることができます。 保有期間に高い値を設定すると、保存されるデータとメタデータの量が増えてパフォーマンスに影響するため注意が必要です。 詳細については、「サブスクリプションの有効期限と非アクティブ化」を参照してください。

関連項目

概念

エラーとイベントのリファレンス (レプリケーション)