PullSubscription.AgentSchedule プロパティ

サブスクリプションの同期に使用されるエージェント ジョブのスケジュールを取得します。

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Replication
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.Rmo (Microsoft.SqlServer.Rmo.dll)

構文

'宣言
Public ReadOnly Property AgentSchedule As ReplicationAgentSchedule 
    Get
'使用
Dim instance As PullSubscription 
Dim value As ReplicationAgentSchedule 

value = instance.AgentSchedule
public ReplicationAgentSchedule AgentSchedule { get; }
public:
property ReplicationAgentSchedule^ AgentSchedule {
    ReplicationAgentSchedule^ get ();
}
member AgentSchedule : ReplicationAgentSchedule
function get AgentSchedule () : ReplicationAgentSchedule

プロパティ値

型: Microsoft.SqlServer.Replication.ReplicationAgentSchedule
サブスクリプションのスケジュールを表す ReplicationAgentSchedule オブジェクトです。

説明

サブスクリプションを作成する前に、返された ReplicationAgentSchedule オブジェクトのプロパティを設定する必要があります。 いったんスケジュールを設定したら、レプリケーション管理オブジェクト (RMO) を使用して変更することはできません。 既存のスケジュールを変更するには、JobSchedule クラスを呼び出すか、または sp_update_schedule (Transact-SQL) を実行する必要があります。この場合、AgentJobID はジョブのスケジュールの ID を表します。

AgentSchedule プロパティを取得できるのは、サブスクライバー側の固定サーバー ロール sysadmin のメンバー、またはサブスクリプション データベースの固定データベース ロール db_owner のメンバーだけです。

AgentSchedule プロパティを取得すると、sp_helppullsubscription (Transact-SQL) または sp_helpmergepullsubscription (Transact-SQL) を実行したのと同じことになります。

エージェント スケジュールを設定すると、sp_addpullsubscription_agent (Transact-SQL) または sp_addmergepullsubscription_agent (Transact-SQL) を実行したのと同じことになります。

関連項目

参照

PullSubscription クラス

Microsoft.SqlServer.Replication 名前空間

その他の技術情報

同期スケジュールを指定する方法 (RMO プログラミング)