TransPullSubscription.LastSummaryDateTime プロパティ

前回の同期が完了した日付と時刻を取得します。

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Replication
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.Rmo (Microsoft.SqlServer.Rmo.dll)

構文

'宣言
Public ReadOnly Property LastSummaryDateTime As String 
    Get
'使用
Dim instance As TransPullSubscription 
Dim value As String 

value = instance.LastSummaryDateTime
public string LastSummaryDateTime { get; }
public:
property String^ LastSummaryDateTime {
    String^ get ();
}
member LastSummaryDateTime : string
function get LastSummaryDateTime () : String

プロパティ値

型: System.String
String 値です。

説明

日付と時刻のデータは、YYYYMMDD hh:mm:ss.fff という形式で設定されます。

YYYY は、西暦を 4 桁の数字で表します。

MM は、月を 2 桁の数字で表します (ゼロの埋め込みあり)。

DD は、日付を 2 桁の数字で表します (ゼロの埋め込みあり)。

hh は、時間を 24 時間制の 2 桁の数字で表します (ゼロの埋め込みあり)。

mm は、分を 2 桁の数字で表します (ゼロの埋め込みあり)。

ss は、秒を 2 桁の数字で表します (ゼロの埋め込みあり)。

fff は、小数点以下の秒を 3 桁の数字で表します。

たとえば、値 20040511 18:12:00.000 は、2004 年 5 月 12 日 18 時 12 分を意味します。

LastSummaryDateTime プロパティは、読み取り専用のプロパティです。

LastSummaryDateTime プロパティを取得できるのは、サブスクライバー側の固定サーバー ロール sysadmin のメンバー、またはサブスクリプション データベースの固定データベース ロール db_owner のメンバーだけです。

LastSummaryDateTime プロパティを取得すると、sp_helppullsubscription を実行したのと同じことになります。

関連項目

参照

TransPullSubscription クラス

Microsoft.SqlServer.Replication 名前空間