IDeliveryExtension インターフェイス

SQL Server Reporting Services の配信拡張機能を表します。

名前空間:  Microsoft.ReportingServices.Interfaces
アセンブリ:   Microsoft.ReportingServices.SharePoint.UI.WebParts (Microsoft.ReportingServices.SharePoint.UI.WebParts.dll)
  Microsoft.ReportingServices.Interfaces (Microsoft.ReportingServices.Interfaces.dll)

構文

'宣言
Public Interface IDeliveryExtension _
    Inherits IExtension
'使用
Dim instance As IDeliveryExtension
public interface IDeliveryExtension : IExtension
public interface class IDeliveryExtension : IExtension
type IDeliveryExtension =  
    interface 
        interface IExtension 
    end
public interface IDeliveryExtension extends IExtension

IDeliveryExtension 型は、以下のメンバーを公開しています。

プロパティ

  名前 説明
パブリック プロパティ ExtensionSettings 配信拡張機能が通知またはレポートを作成するために使用する設定の一覧を取得します。
パブリック プロパティ IsPrivilegedUser ユーザーに対して、拡張機能のすべての機能へのアクセスを許可するかどうかを示します。
パブリック プロパティ LocalizedName ユーザー インターフェイスに表示される拡張機能のローカライズされた名前を取得します。 (IExtension から継承されています。)
パブリック プロパティ ReportServerInformation 配信拡張機能が配信を実行するために必要とする、レポート サーバーに関する情報を取得します。

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メソッド

  名前 説明
パブリック メソッド Deliver 通知の内容に基づいて、ユーザーにレポート通知を配信します。
パブリック メソッド SetConfiguration 拡張機能にカスタム構成データを渡すために使用されます。 (IExtension から継承されています。)
パブリック メソッド ValidateUserData 指定された一連の配信拡張機能の設定が有効かどうかを判別するために使用します。

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説明

IDeliveryExtension インターフェイスは、レポート通知をユーザーに配信する方法を表す配信拡張機能クラスを実装することを可能にします。 IDeliveryExtension インターフェイスの詳細については、「配信拡張機能に対する IDeliveryExtension インターフェイスの実装」を参照してください。

アプリケーションは、IDeliveryExtension インターフェイスのインスタンスを直接作成するのではなく、IDeliveryExtension を実装するクラスのインスタンスを作成します。

IDeliveryExtension を実装するクラスは、継承されたすべてのメンバーを実装する必要があります。通常は、配信プロバイダー固有の機能を追加するための追加メンバーを定義する必要もあります。 たとえば、IDeliveryExtension インターフェイスは、Deliver メソッドを定義します。 Reporting Services に付属の電子メール配信プロバイダーは、レポート通知を電子メールで送信するために、Deliver メソッドを実装します。

関連項目

参照

Microsoft.ReportingServices.Interfaces 名前空間