レッスン 5 : ディメンションおよびメジャー グループ間のリレーションシップの定義
このチュートリアルの前のレッスンでは、キューブに追加したデータベース ディメンションを、1 つ以上のキューブ ディメンションの基準として使用できることを学習しました。 このレッスンでは、キューブ ディメンションとメジャー グループの間に各種のリレーションシップを定義し、これらのリレーションシップのプロパティを指定します。
詳細については、「ディメンション リレーションシップ」および「ディメンションの使用法とリレーションシップの定義」を参照してください。
注 |
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このレッスンの内容は次のとおりです。
参照リレーションシップの定義
この実習では、主キーと外部キーのリレーションシップを介して直接リンクしているディメンションを使用し、ディメンションとファクト テーブルを間接的にリンクする方法を学習します。ファクト リレーションシップの定義
ここでは、ファクト テーブルのデータに基づいてディメンションを定義する方法を学習します。また、ディメンション リレーションシップをファクト リレーションシップとして定義する方法を学習します。多対多関係の定義
ここでは、ディメンション テーブルとファクト テーブルの間に存在する多対多リレーションシップの定義を使用し、ファクトを複数のディメンション メンバーに関連付ける方法を学習します。メジャー グループでのディメンション粒度の定義
ここでは、特定のメジャー グループに対し、ディメンションの粒度を定義する方法を学習します。
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関連項目
概念
Analysis Services のチュートリアル シナリオ
多次元モデリング (Adventure Works チュートリアル)