sys.xml_schema_elements (Transact-SQL)

型 (symbol_space が E) を表す XML スキーマ コンポーネントごとに 1 行のデータを返します。

列名

データ型

説明

<inherited columns>

--

sys.xml_schema_components から列を継承します。

is_default_fixed

bit

1 = デフォルト値は固定値です。 この値は XML インスタンス内で無効にできません。

0 = デフォルト値は要素の固定値ではありません (既定値)。

is_abstract

bit

1 = 要素は abstract であり、インスタンス ドキュメント内では使用できません。 要素の代替グループのメンバーは、インスタンス ドキュメント内に表示される必要があります。

0 = 要素は abstract ではありません (既定値)。

is_nillable

bit

1 = 要素は nillable です。

0 = 要素は nillable ではありません (既定値)。

must_be_qualified

bit

1 = 要素には明示的に名前空間の修飾名を追加する必要があります。

0 = 要素には暗黙的に名前空間の修飾名が追加されます (既定値)。

is_extension_blocked

bit

1 = 拡張型のインスタンスへの置換はブロックされます。

0 = 拡張型への置換は許可されます (既定値)。

is_restriction_blocked

bit

1 = 制限型のインスタンスへの置換はブロックされます。

0 = 制限型への置換は許可されます (既定値)。

is_substitution_blocked

bit

1 = 代替グループのインスタンスは使用できません。

0 = 代替グループへの置換は許可されます (既定値)。

is_final_extension

bit

1 = 拡張型のインスタンスへの置換は許可されません。

0 = 拡張型のインスタンスへの置換は許可されます (既定値)。

is_final_restriction

bit

1 = 制限型のインスタンスへの置換は許可されません。

0 = 制限型のインスタンスへの置換は許可されます (既定値)。

default_value

nvarchar (4000)

要素の既定値。 既定値が提供されない場合は NULL になります。

権限

カタログ ビューでのメタデータの表示が、ユーザーが所有しているかそのユーザーが権限を許可されている、セキュリティ保護可能なメタデータに制限されます。詳細については、「メタデータ表示の構成」を参照してください。

関連項目

参照

カタログ ビュー (Transact-SQL)

XML スキーマ (XML 型システム) カタログ ビュー (Transact-SQL)