データ ソース ビューの削除 (Analysis Services)
OLAP プロジェクトでデータ ソース ビュー (DSV) を使用していない場合、SQL Server データ ツール (SSDT) でプロジェクトから DSV を削除できます。
DSV は、削除すると完全に失われます。 削除した DSV を、Analysis Services のプロジェクトまたはデータベースに復元することはできません。
他のオブジェクトが依存している DSV は、オンライン モードの SQL Server データ ツール (SSDT) によって開かれた Analysis Services データベースから削除できません。 サーバーで実行中のデータベースに接続されているプロジェクトから DSV を削除するには、DSV 自体を削除する前に、Analysis Services データベース内でその DSV に依存しているすべてのオブジェクトを削除する必要があります。
DSV を削除すると、依存している他の Analysis Services オブジェクトが無効になります。そのため、DSV を削除する前に、DSV を削除すると無効になるオブジェクトの一覧が表示されます。 使用する予定のあるオブジェクトが含まれていないか、この一覧で確認します。
![[オブジェクトの削除] ダイアログ ボックス](images/ms175459.ssas_olapdsv_deleteobjects(sql.110).gif "[オブジェクトの削除] ダイアログ ボックス")