属性の KeyColumns プロパティの変更
属性の KeyColumns プロパティは変更できます。 たとえば、単一キーではなく複合キーをその属性のキーとして指定する場合があります。
属性の KeyColumns プロパティを変更するには
SQL Server データ ツール (SSDT) で、KeyColumns プロパティを変更するプロジェクトを開きます。
次のいずれかの手順を実行して、ディメンション デザイナーを開きます。
ソリューション エクスプローラーでは、[ディメンション] フォルダー内のディメンションを右クリックし、[開く] または [デザイナーの表示] をクリックします。
- または -
キューブ デザイナーの [キューブ構造] タブにある [ディメンション] ペインで、キューブ ディメンションを展開し、[<dimension> の編集] をクリックします。
[ディメンション構造] タブの [属性] ペインで、変更する KeyColumns プロパティを含む属性をクリックします。
[プロパティ] ウィンドウで、KeyColumns プロパティの値をクリックします。
プロパティ ボックスの値のセルに表示される参照ボタン ([...]) をクリックします。
[キー列] ダイアログ ボックスが表示されます。
既存のキー列を削除するには、[キー列] の一覧で列を選択し、[<] をクリックします。
キー列を追加するには、[使用できる列] の一覧で列を選択し、[>] をクリックします。
注 複数のキー列を定義する場合、[キー列] の一覧での列の順序が表示順序に影響します。 たとえば、Month 属性には、月および年という 2 つのキー列があります。 一覧で年の列が月の列よりも前に表示される場合は、Analysis Services により、まず年順に並べ替えられ、続いて月順に並べ替えられます。 月の列が年の列よりも前に表示される場合は、Analysis Services により、まず月順に並べ替えられ、続いて年順に並べ替えられます。
キー列の順序を変更するには、列を選択し、[上へ] または [下へ] をクリックします。