ビットごとの演算子 (Transact-SQL)

ビットごとの演算子は、整数型に分類されるデータ型を持つ 2 つの式に対してビット操作を実行します。

演算子

意味

& (ビットごとの AND)

ビットごとの AND (オペランドは 2 つ)

| (ビットごとの OR)

ビットごとの OR (オペランドは 2 つ)

^ (ビットごとの排他的 OR)

ビットごとの排他的 OR (オペランドは 2 つ)

ビットごとの演算子のオペランドは、整数または image 型を除くバイナリ文字列型に分類されるデータ型です。ただし、両方のオペランドがバイナリ文字列型に分類されるデータ型であってはなりません。 次の表は、サポートされているオペランドのデータ型を示します。

左オペランド

右オペランド

binary

int、smallint、または tinyint

bit

int、smallint、tinyint、または bit

int

int、smallint、tinyint、binary、または varbinary

smallint

int、smallint、tinyint、binary、または varbinary

tinyint

int、smallint、tinyint、binary、または varbinary

varbinary

int、smallint、または tinyint

関連項目

参照

演算子 (Transact-SQL)

データ型 (Transact-SQL)