MSdistribution_history (Transact-SQL)

MSdistribution_history は、ローカル ディストリビューターに関係付けられているディストリビューション エージェントの履歴行を保持します。 このテーブルは、ディストリビューション データベースに保存されます。

定義

列名

データ型

説明

agent_id

int

ディストリビューション エージェントの ID。

runstatus

int

実行ステータスです。

1 = 開始

2 = 成功

3 = 実行中

4 = アイドル状態

5 = 再試行

6 = 失敗

start_time

datetime

ジョブの実行開始時刻です。

time

datetime

メッセージが記録された時刻です。

duration

int

メッセージ セッションの実行時間 (秒) です。

comments

nvarchar(4000)

メッセージ テキストです。

xact_seqno

varbinary(16)

最後に処理されたトランザクション シーケンス番号です。

current_delivery_rate

float

最後の履歴エントリ以降に配信された、1 秒あたりの平均コマンド数です。

current_delivery_latency

int

最後の履歴エントリ以降で、コマンドがディストリビューション データベースに登録されてからサブスクライバーに適用されるまでの間隔です。 ミリ秒単位。

delivered_transactions

int

セッション中に配信されたトランザクションの総数です。

delivered_commands

int

セッション中に配信されたトランザクションの総数です。

average_commands

int

セッション中に配信された平均コマンド数です。

delivery_rate

float

1 秒あたりの平均配信コマンド数です。

delivery_latency

Int

コマンドがディストリビューション データベースに登録されてからサブスクライバーに適用されるまでの待機時間です。 ミリ秒単位。

total_delivered_commands

bigint

サブスクリプションが作成されてから配信されたコマンドの総数です。

error_id

int

MSrepl_error システム テーブル内のエラーの ID です。

updateable_row

bit

履歴行が上書き可能な場合は 1 に設定されます。

timestamp

timestamp

このテーブルのタイムスタンプ列です。

関連項目

参照

レプリケーション ビュー (Transact-SQL)

概念

レプリケーション テーブル (Transact-SQL)