sys.dm_os_memory_cache_hash_tables (Transact-SQL)

SQL Server インスタンスに格納されているアクティブなキャッシュごとに 1 行を返します。

列名

データ型

説明

cache_address

varbinary(8)

キャッシュ エントリのアドレス (主キー)。 NULL 値は許可されません。

name

nvarchar(256)

キャッシュの名前。 NULL 値は許可されません。

nvarchar(60)

キャッシュの種類。 NULL 値は許可されません。

table_level

int

ハッシュ テーブル番号。 キャッシュは、異なるハッシュ関数に対応する複数のハッシュ テーブルを持つことができます。 NULL 値は許可されません。

buckets_count

int

ハッシュ テーブルに含まれるバケット数。 NULL 値は許可されません。

buckets_in_use_count

int

現在使用されているバケット数。 NULL 値は許可されません。

buckets_min_length

int

バケットの最小キャッシュ エントリ数。 NULL 値は許可されません。

buckets_max_length

int

バケットの最大キャッシュ エントリ数。 NULL 値は許可されません。

buckets_avg_length

int

各バケットの平均キャッシュ エントリ数。 NULL 値は許可されません。

buckets_max_length_ever

int

サーバー起動後のハッシュ テーブルのハッシュ バケット内にあるキャッシュ済みエントリの最大数。 NULL 値は許可されません。

hits_count

bigint

キャッシュ ヒットの数。 NULL 値は許可されません。

misses_count

bigint

キャッシュ ミスの数。 NULL 値は許可されません。

buckets_avg_scan_hit_length

int

検索したアイテムが見つかるまでにバケットで検証したエントリの平均数。 NULL 値は許可されません。

buckets_avg_scan_miss_length

int

検索が失敗するまでにバケットで検証したエントリの平均数。 NULL 値は許可されません。

権限

サーバーに対する VIEW SERVER STATE 権限が必要です。

関連項目

参照

動的管理ビューおよび関数 (Transact-SQL)

SQL Server オペレーティング システム関連の動的管理ビュー (Transact-SQL)