sp_help_agent_default (Transact-SQL)

パラメーターとして渡されたエージェント タイプについて、既定の構成の ID を取得します。 このストアド プロシージャは、任意のデータベース上のディストリビューター側で実行されます。

トピック リンク アイコン Transact-SQL 構文表記規則

構文

sp_help_agent_default [ @profile_id= ] profile_id OUTPUT  
        , [ @agent_type = ] agent_type

引数

  • [ @profile_id=] profile_idOUTPUT
    エージェントの種類の既定の構成の ID を指定します。 profile_id のデータ型は int で、既定値はありません。profile_id は OUTPUT パラメーターでもあり、エージェントの種類の既定の構成の ID を返します。

  • [ @agent_type=] 'agent_type'
    エージェントの種類を指定します。 agent_type のデータ型は int で、既定値はありません。次のいずれかの値を指定します。

    説明

    1

    スナップショット エージェント

    2

    ログ リーダー エージェント

    3

    ディストリビューション エージェント

    4

    マージ エージェント

    9

    キュー リーダー エージェント

リターン コードの値

成功した場合は 0 を、失敗した場合は 1 をそれぞれ返します。

説明

sp_help_agent_default は、すべての種類のレプリケーションで使用します。

権限

sp_help_agent_default を実行できるのは、固定サーバー ロール sysadmin または固定データベース ロール replmonitor のメンバーだけです。

関連項目

参照

システム ストアド プロシージャ (Transact-SQL)