(ディメンション ウィザード)

[カレンダーの選択] ページを使用すると、会計カレンダー、レポート カレンダー、製造カレンダー、ISO (国際標準化機構) 8601 カレンダーを表す階層を作成し、時間ディメンションに追加できます。

注意

このページは、[ディメンションの種類の選択] ページで [サーバー時間ディメンション] を選択したか、[構築方法の選択] ページで [データ ソースを使用せずにディメンションを構築する] を選択し、[ディメンションの種類の選択] ページで [時間ディメンション] を選択した場合にのみ表示されます。

オプション

  • [会計カレンダー]
    会計カレンダーに基づいて時間の階層を作成する場合に選択します。

  • [開始する月日]
    会計カレンダーが開始される月と日を選択します。

    注意

    このオプションは、[会計カレンダー] が選択されている場合にのみ使用できます。

  • [会計カレンダーの名前付け規則]
    会計カレンダーで使用される名前付け規則を選択します。 [暦年の名前] または [暦年の名前に 1 を加算] を選択します。

    注意

    このオプションは、[会計カレンダー] が選択されている場合にのみ使用できます。

  • [レポート (またはマーケティング) カレンダー]
    レポート カレンダーに基づいて時間の階層を作成する場合に選択します。

  • [開始する月と週]
    レポート カレンダーが開始される月と週を選択します。

    注意

    このオプションは、[レポート (またはマーケティング) カレンダー] が選択されている場合にのみ使用できます。

  • [月単位の週のパターン]
    レポート カレンダーで使用される月単位の週のパターンを選択します。

    注意

    このオプションは、[レポート (またはマーケティング) カレンダー] が選択されている場合にのみ使用できます。

    次の表に、[月単位の週のパターン] に指定できるオプションを示します。

    説明

    [週 445]

    四半期の 1 番目の月が 4 週、四半期の 2 番目の月が 4 週、四半期の 3 番目の月が 5 週になります。

    [週 454]

    四半期の 1 番目の月が 4 週、四半期の 2 番目の月が 5 週、四半期の 3 番目の月が 4 週になります。

    [週 544]

    四半期の 1 番目の月が 5 週、四半期の 2 番目の月が 4 週、四半期の 3 番目の月が 4 週になります。

  • [製造カレンダー]
    製造カレンダーに基づいて時間の階層を作成する場合に選択します。

  • [開始する月と週]
    製造カレンダーが開始される月と週を選択します。

    注意

    このオプションは、[製造カレンダー] が選択されている場合に使用できます。

  • [追加期間を含む四半期]
    追加期間を含む四半期を選択するか、入力します。

    注意

    このオプションは、[製造カレンダー] が選択されている場合に使用できます。

  • [ISO 8601 カレンダー]
    ISO 8601 カレンダーに基づく階層を作成する場合に選択します。

関連項目

参照

ディメンション ウィザードの F1 ヘルプ

概念

ディメンション (Analysis Services - 多次元データ)

多次元モデル内のディメンション