Where 要素 (XMLA)

  • [アーティクル]

親コマンド Drop または Update で使用されるフィルター条件を定義します。

構文

<Drop> <!-- or Update -->
   ...
   <Where>
      <Attributes>...</Attributes>
   </Where>
   ...
</Insert>

要素の特性

特性

説明

データ型と長さ

なし

既定値

なし

基数

1-1 : 必須要素で、1 回だけ出現します

要素のリレーションシップ

リレーションシップ

要素

親要素

Drop、Update

子要素

属性

説明

Drop コマンドの場合、Where 要素は DeleteWithDescendants 要素と共に機能して、削除対象の属性メンバーのスコープを識別します。

Update コマンドの場合、Where 要素は更新対象の属性メンバーのスコープを識別します。 複数の属性メンバーを更新するには、親コマンド Update の Attributes コレクション内と、Where 要素の Attributes コレクション内で、属性の組み合わせを指定します。

属性メンバーの削除と更新の詳細については、「メンバーの挿入、更新、および削除 (XMLA)」を参照してください。

関連項目

概念

プロパティ (XMLA)