Binding 要素 (XMLA)

  • [アーティクル]

Batch または Process コマンドの Bindings コレクションに対して、ディメンション内の属性などの Microsoft SQL Server Analysis Services オブジェクトの不一致バインドを定義します。

構文

<Bindings>
   <Binding xsi:type="DimensionAttributeBinding">...</Binding>
   <!-- or -->
   <Binding xsi:type="MeasureGroupAttributeBinding">...</Binding>
   <!-- or -->
   <Binding xsi:type="PartitionBinding">...</Binding>
</Bindings>

要素の特性

特性

説明

データ型と長さ

DimensionAttributeBinding、MeasureGroupAttributeBinding、PartitionBinding

既定値

なし

基数

0-n : 省略可能な要素で、出現する場合は複数回の出現が可能です

要素のリレーションシップ

リレーションシップ

要素

親要素

Bindings

子要素

なし

説明

Binding 要素は、Batch または Process コマンドによって処理される Analysis Services オブジェクトに対して不一致バインドを定義します (データ ソースおよびデータ ソース ビューを除きます)。 オブジェクトの処理の詳細については、「オブジェクトの処理 (XMLA)」を参照してください。

不一致バインドの詳細については、「データ ソースとバインド (SSAS 多次元)」を参照してください。

関連項目

概念

プロパティ (XMLA)