root 要素 (XMLA)

  • [アーティクル]

Discover メソッドによって返される結果、または Execute メソッドを使用して実行された XML for Analysis (XMLA) コマンドによって返される結果が含まれます。

構文

<return> <!-- or results-->
   ...
   <root xmlns="urn:schemas-microsoft-com:xml-analysis:mddataset">...</root> <!-- for Execute method only -->
   <!-- or -->
   <root xmlns="urn:schemas-microsoft-com:xml-analysis:rowset">...</root>
   <!-- or -->
   <root xmlns= xmlns="urn:schemas-microsoft-com:xml-analysis:empty">...</root>
   ...
</return>

要素の特性

特性

説明

データ型と長さ

先祖

データ型

DiscoverResponse

Rowset、olapxmla_EmptyResult

ExecuteResponse

MDDataSet、Rowset、olapxmla_EmptyResult

既定値

なし

基数

1-n : 必須要素で、複数回の出現が可能です

要素のリレーションシップ

リレーションシップ

要素

親要素

results、return

子要素

なし

説明

root 要素には、単一の Discover メソッド呼び出しによって返される DiscoverResponse 要素の情報、または単一の Execute メソッド呼び出しによって実行される単一の XMLA コマンドによって返される ExecuteResponse 要素の情報が含まれます。

関連項目

概念

プロパティ (XMLA)