sys.messages (Transact-SQL)

システム定義メッセージとユーザー定義メッセージの両方について、システム内のエラー メッセージの message_id または language_id ごとに 1 行のデータを保持します。 詳細については、「sp_addmessage (Transact-SQL)」を参照してください。

列名

データ型

説明

message_id

int

メッセージの ID です。 これはサーバー内で一意です。 50000 未満のメッセージ ID はシステム メッセージです。

language_id

smallint

syslanguages で定義された、text 内のテキストが使用される言語 ID です。 これは、指定された message_id に対して一意です。

severity

tinyint

メッセージの重大度レベルです。有効値は 1 ~ 25 です。 これは、message_id 内のすべてのメッセージ言語に対して同じ値です。

is_event_logged

bit

1 = メッセージは、エラーが発生するとイベントがログに記録されます。 これは、message_id 内のすべてのメッセージ言語に対して同じ値です。

text

nvarchar(2048)

対応する language_id がアクティブなときに使用されるメッセージのテキストです。

権限

public ロールのメンバーシップが必要です。 詳細については、「メタデータ表示の構成」を参照してください。

関連項目

参照

THROW (Transact-SQL)

カタログ ビュー (Transact-SQL)

メッセージ (エラー用) のカタログ ビュー (Transact-SQL)

概念

例外メッセージ ボックスのプログラミング

エラー メッセージ

その他の技術情報

データベース エンジンのイベントとエラー