sys.numbered_procedure_parameters (Transact-SQL)
番号付きプロシージャのパラメーターごとに 1 行のデータを格納します。 番号付きストアド プロシージャを作成する場合は、ベース プロシージャの番号が 1 になり、 以降のプロシージャの番号は 2、3 のように続きます。 sys.numbered_procedure_parameters には、番号が 2 以降のすべての後続プロシージャのパラメーター定義が格納されます。 このビューでは、ベース ストアド プロシージャ (番号 = 1) のパラメーターは示されません。 ベース ストアド プロシージャは番号なしのストアド プロシージャと類似しており、 パラメーターは sys.parameters (Transact-SQL) で示されます。
.gif "重要な注意事項") 重要 |
|---|
番号付きプロシージャは使用されなくなりました。 番号付きプロシージャの使用はお勧めしません。 このカタログ ビューを使用するクエリをコンパイルすると、DEPRECATION_ANNOUNCEMENT イベントが発生します。 |
.gif "注意") 注 |
|---|
XML および CLR パラメーターは、番号付きプロシージャではサポートされていません。 |
列名 |
データ型 |
説明 |
|---|---|---|
object_id |
int |
このパラメーターが属するオブジェクトの ID です。 |
procedure_number |
smallint |
オブジェクト内のプロシージャの番号 (2 以降)。 |
name |
sysname |
パラメーターの名前。 procedure_number 内で一意です。 |
parameter_id |
int |
パラメーターの ID。 procedure_number 内で一意です。 |
system_type_id |
tinyint |
パラメーターのシステム型の ID。 |
user_type_id |
int |
ユーザーが定義したパラメーターの型の ID。 |
max_length |
smallint |
パラメーターの最大長 (バイト単位)。 -1 = 列データ型は varchar(max)、nvarchar(max)、varbinary(max) です。 |
precision |
tinyint |
数値ベースの場合は、パラメーターの有効桁数です。それ以外の場合は、0 です。 |
scale |
tinyint |
数値ベースの場合は、パラメーターの小数点以下桁数です。それ以外の場合は、0 です。 |
is_output |
bit |
1 = パラメーターは出力または戻り値です。それ以外の場合は 0 です。 |
is_cursor_ref |
bit |
1 = パラメーターはカーソル参照パラメーターです。 |
| 注 |
|---|
XML および CLR パラメーターは、番号付きプロシージャではサポートされていません。 |
権限
カタログ ビューでのメタデータの表示が、ユーザーが所有しているかそのユーザーが権限を許可されている、セキュリティ保護可能なメタデータに制限されます。詳細については、「メタデータ表示の構成」を参照してください。