MSmerge_replinfo (Transact-SQL)

MSmerge_replinfo は、サブスクリプションごとに 1 行のデータを格納します。 このテーブルは、サブスクリプションに関する情報を追跡します。 このテーブルは、パブリケーション データベースとサブスクリプション データベースに保存されます。

列名

データ型

説明

repid

uniqueidentifier

レプリカの一意な ID。

use_interactive_resolver

bit

調整時に対話型の競合回避モジュールを使用するかどうかを示します。

0 = 対話型の競合回避モジュールを使用しない

1 = 対話型の競合回避モジュールを使用する

validation_level

int

サブスクリプションに対して実行する検証の種類。 指定される検証レベルは次のいずれかの値になります。

0 = 検証なし

1 = 行数のみの検証

2 = 行数とチェックサムの検証

3 = 行数とバイナリ チェックサムの検証

resync_gen

bigint

サブスクリプションの再同期化で使用される世代番号。 値 –1 は、サブスクリプションが再同期の対象としてマークされていないことを示します。

login_name

sysname

サブスクリプションを作成したユーザーの名前。

hostname

sysname

サブスクリプションのパーティションの生成時に、パラメーター化された行フィルターで使用される値。

merge_jobid

binary(16)

サブスクリプションのマージ ジョブ ID。

sync_info

int

内部使用のみ。

関連項目

参照

レプリケーション ビュー (Transact-SQL)

概念

レプリケーション テーブル (Transact-SQL)