MScached_peer_lsns (Transact-SQL)

MScached_peer_lsns テーブルは、トランザクション ログ内の LSN 値を追跡する場合に使用されます。この LSN 値は、ピア ツー ピア レプリケーションで任意のサブスクライバーに返されるコマンドを決定するために使用されます。 このテーブルは、ディストリビューション データベースに保存されます。

定義

列名

データ型

説明

agent_id

int

ディストリビューション エージェントの ID。

originator

sysname

発信元のパブリッシャーの名前。

originator_db

sysname

発信元のパブリケーション データベースの名前。

originator_publication_id

int

発信元のパブリケーションの識別子。

originator_db_version

int

発信元のデータベースのバージョン番号識別子。

originator_lsn

varbinary(16)

発信元のトランザクションの LSN。

説明

LSN 値は、挿入直後にのみ使用され、システムで永続的に有効にはなりません。

関連項目

参照

レプリケーション ビュー (Transact-SQL)

概念

レプリケーション テーブル (Transact-SQL)