sp_delete_operator (Transact-SQL)

オペレーターを削除します。

トピック リンク アイコン Transact-SQL 構文表記規則

構文

sp_delete_operator [ @name = ] 'name' 
     [ , [ @reassign_to_operator = ] 'reassign_operator' ] 

引数

  • [ @name= ] 'name'
    削除するオペレーターの名前を指定します。 name のデータ型は sysname で、既定値はありません。

  • [ @reassign_to_operator= ] 'reassign_operator'
    指定したオペレーターの警告を再割り当てできるオペレーターの名前を指定します。 reassign_operator のデータ型は sysname で、既定値は NULL です。

戻り値

0 (成功) または 1 (失敗)

結果セット

なし

説明

オペレーターを削除すると、そのオペレーターと関連するすべての通知も削除されます。

権限

sp_delete_operator を実行できるのは、sysadmin 固定サーバー ロールのメンバーだけです。

使用例

次の例では、オペレーター François Ajenstat を削除します。

USE msdb ;
GO

EXEC sp_delete_operator @name = 'François Ajenstat' ;
GO

関連項目

参照

sp_add_operator (Transact-SQL)

sp_help_operator (Transact-SQL)

sp_update_operator (Transact-SQL)

システム ストアド プロシージャ (Transact-SQL)