ジョブのスケジュール設定
このトピックでは、SQL Server エージェント ジョブのスケジュールを設定する方法について説明します。
作業を開始する準備:
セキュリティ
ジョブのスケジュールを設定する方法:
SQL Server Management Studio
Transact-SQL
SQL Server 管理オブジェクト
作業を開始する準備
セキュリティ
詳細については、「SQL Server エージェントのセキュリティの実装」を参照してください。
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SQL Server Management Studio の使用
スケジュールを作成してジョブにアタッチするには
オブジェクト エクスプローラーで、SQL Server データベース エンジンのインスタンスに接続し、そのインスタンスを展開します。
[SQL Server エージェント]、[ジョブ] の順に展開し、スケジュールを設定するジョブを右クリックします。次に、[プロパティ] をクリックします。
[スケジュール] ページをクリックし、[新規作成] をクリックします。
[名前] ボックスに新しいスケジュールの名前を入力します。
スケジュールを作成してもすぐに有効にしない場合は、[有効] チェック ボックスをオフにします。
[スケジュールの種類] ボックスの一覧で、次のいずれかを選択します。
[SQL Server エージェントの開始時に自動的に開始]。SQL Server エージェント サービスが開始されたときにジョブを開始します。
[CPU がアイドル状態になったときに開始]。CPU がアイドル状態になったときにジョブを開始します。
[定期的]。スケジュールを繰り返し実行します。 定期的なスケジュールを設定するには、ダイアログ ボックス上の [頻度]、[一日のうちの頻度]、および [実行時間] のグループに値を指定します。
[指定日時]。スケジュールを 1 回のみ実行します。 指定日時のスケジュールを設定するには、ダイアログ ボックス上の [指定日時に発生] グループに値を指定します。
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ジョブにスケジュールをアタッチするには
オブジェクト エクスプローラーで、SQL Server データベース エンジンのインスタンスに接続し、そのインスタンスを展開します。
[SQL Server エージェント]、[ジョブ] の順に展開し、スケジュールを設定するジョブを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。
[スケジュール] ページをクリックし、[選択] をクリックします。
アタッチするスケジュールを選択して、[OK] をクリックします。
[ジョブのプロパティ] ダイアログ ボックスで、アタッチされたスケジュールをダブルクリックします。
[開始日] が正しく設定されていることを確認します。 正しく設定されていない場合は、スケジュールの開始日を設定し、[OK] をクリックします。
[ジョブのプロパティ] ダイアログ ボックスで、[OK] をクリックします。
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Transact-SQL の使用
ジョブのスケジュールを設定するには
オブジェクト エクスプローラーで、データベース エンジンのインスタンスに接続します。
[標準] ツール バーの [新しいクエリ] をクリックします。
次の例をコピーしてクエリ ウィンドウに貼り付け、[実行] をクリックします。
USE msdb ; GO -- creates a schedule named NightlyJobs. -- Jobs that use this schedule execute every day when the time on the server is 01:00. EXEC sp_add_schedule @schedule_name = N'NightlyJobs' , @freq_type = 4, @freq_interval = 1, @active_start_time = 010000 ; GO -- attaches the schedule to the job BackupDatabase EXEC sp_attach_schedule @job_name = N'BackupDatabase', @schedule_name = N'NightlyJobs' ; GO
詳細については、「sp_add_schedule (Transact-SQL)」および「sp_attach_schedule (Transact-SQL)」を参照してください。
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SQL Server 管理オブジェクトの使用
Visual Basic、Visual C#、PowerShell などのプログラミング言語で JobSchedule クラスを使用します。 詳細については、「SQL Server 管理オブジェクト (SMO)」を参照してください。
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