Job.RemoveFromTargetServerGroup メソッド
ジョブに対して管理されている対象サーバーの一覧から実行対象サーバーのグループを削除します。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Agent
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (Microsoft.SqlServer.Smo.dll)
構文
'宣言
Public Sub RemoveFromTargetServerGroup ( _
groupName As String _
)
'使用
Dim instance As Job
Dim groupName As String
instance.RemoveFromTargetServerGroup(groupName)
public void RemoveFromTargetServerGroup(
string groupName
)
public:
void RemoveFromTargetServerGroup(
String^ groupName
)
member RemoveFromTargetServerGroup :
groupName:string -> unit
public function RemoveFromTargetServerGroup(
groupName : String
)
パラメーター
- groupName
型: System.String
実行対象のグループを示す String 値です。
説明
Microsoft SQL Server エージェントがマルチサーバー管理サーバーのマスター サーバーとして機能する場合、既知の実行対象サーバーをグループ化して、複数のサーバーを同時かつ容易に対象化できます。
ジョブを作成、スケジュール、および実行する場合、ApplyToTargetServer メソッドまたは ApplyToTargetServerGroup メソッドを使用して、実行対象サーバーを追加します。 ApplyToTargetServer メソッドを使用して単一の実行対象が追加されているときは、RemoveFromTargetServer メソッドを使用して削除できます。
ジョブが、SQL Server エージェントを実行中のローカル サーバーで実行の対象になっている場合、実行対象を削除するには、文字列 (local) を使用してサーバー名を指定します。
マルチサーバー ジョブから実行対象が削除される場合、マスター サーバーは対象サーバーへ指示を送信します。 これは、対象サーバーがジョブのローカル コピーを削除する必要があることを示します。 ジョブは対象サーバーから削除されますが、マスター サーバーでは定義されたまま残されます。 参加しているすべてのサーバーからジョブを完全に削除するには、Job オブジェクトの RemoveAllJobSteps メソッドまたは JobServer オブジェクトの RemoveJobByID を使用します。
使用例
SQL Server エージェントでの自動管理タスクのスケジュール設定
関連項目
参照
Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Agent 名前空間