UserDefinedFunction.Revoke メソッド (ObjectPermissionSet, array<String[], array<String , Boolean, Boolean)

ユーザー定義関数の特定の列に属している、権限が与えられているユーザーから、以前に許可した権限のセットを取り消します。また、このユーザーが権限のセットを許可した他のユーザーからも、以前に許可した権限のセットを取り消します。 権限が与えられているユーザーは、特定の権限のセットを他のユーザーから取り消すこともできます。

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Management.Smo
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.Smo (Microsoft.SqlServer.Smo.dll)

構文

'宣言
Public Sub Revoke ( _
    permission As ObjectPermissionSet, _
    granteeNames As String(), _
    columnNames As String(), _
    revokeGrant As Boolean, _
    cascade As Boolean _
)
'使用
Dim instance As UserDefinedFunction 
Dim permission As ObjectPermissionSet 
Dim granteeNames As String()
Dim columnNames As String()
Dim revokeGrant As Boolean 
Dim cascade As Boolean

instance.Revoke(permission, granteeNames, _
    columnNames, revokeGrant, cascade)
public void Revoke(
    ObjectPermissionSet permission,
    string[] granteeNames,
    string[] columnNames,
    bool revokeGrant,
    bool cascade
)
public:
virtual void Revoke(
    ObjectPermissionSet^ permission, 
    array<String^>^ granteeNames, 
    array<String^>^ columnNames, 
    bool revokeGrant, 
    bool cascade
) sealed
abstract Revoke : 
        permission:ObjectPermissionSet * 
        granteeNames:string[] * 
        columnNames:string[] * 
        revokeGrant:bool * 
        cascade:bool -> unit  
override Revoke : 
        permission:ObjectPermissionSet * 
        granteeNames:string[] * 
        columnNames:string[] * 
        revokeGrant:bool * 
        cascade:bool -> unit
public final function Revoke(
    permission : ObjectPermissionSet, 
    granteeNames : String[], 
    columnNames : String[], 
    revokeGrant : boolean, 
    cascade : boolean
)

パラメーター

  • granteeNames
    型: array<System.String[]
    権限が与えられているユーザーのうち、権限のセットへのアクセスが取り消されるユーザーの一覧を示す String 配列です。
  • columnNames
    型: array<System.String[]
    権限のセットが許可されている対象の列の一覧を示す String 配列の値です。
  • revokeGrant
    型: System.Boolean
    権限が与えられているユーザーが、ユーザー定義関数に属している他のユーザーから特定の権限のセットを取り消すことができるかどうかを示す、Boolean プロパティです。True の場合、権限が与えられているユーザーは、ユーザー定義関数に属している他のユーザーから特定の権限のセットを取り消すことができます。False の場合、権限が与えられているユーザーは、ユーザー定義関数に属している他のユーザーから特定の権限のセットを取り消すことはできません。
  • cascade
    型: System.Boolean
    権限を与えられたユーザーが特定の権限のセットを許可したユーザーについても権限のセットを取り消すかどうかを示す、Boolean プロパティです。True の場合、ユーザー定義関数に対する特定の権限のセットが取り消されるのは、権限が与えられているユーザーだけでなく、このユーザーが特定の権限のセットを許可した他のユーザーも対象となります。False の場合、特定の権限のセットが取り消されるのは、権限が与えられているユーザーだけです。

実装

IColumnPermission.Revoke(ObjectPermissionSet, array<String[], array<String[], Boolean, Boolean)

使用例

権限の許可、取り消し、および拒否

関連項目

参照

UserDefinedFunction クラス

Revoke オーバーロード

Microsoft.SqlServer.Management.Smo 名前空間

その他の技術情報

ユーザー定義関数 (データベース エンジン)

CREATE FUNCTION (Transact-SQL)