IDTSExecuteProcess インターフェイス

この API は、SQL Server 2012 インフラストラクチャをサポートします。独自に作成したコードから直接使用するためのものではありません。

ExecuteProcess のインターフェイスを表します。

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.ExecuteProcess
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.ExecProcTask (Microsoft.SqlServer.ExecProcTask.dll)

構文

'宣言
Public Interface IDTSExecuteProcess
'使用
Dim instance As IDTSExecuteProcess

public interface IDTSExecuteProcess

public interface class IDTSExecuteProcess

type IDTSExecuteProcess =  interface end

public interface IDTSExecuteProcess

IDTSExecuteProcess 型は、以下のメンバーを公開しています。

プロパティ

	名前	説明
	Arguments	インフラストラクチャです。コマンド プロンプト引数を取得します。値の設定も可能です。文字列には、スペースで区切られた複数の引数を指定することができます。
	Executable	インフラストラクチャです。パッケージの実行時に実行する Microsoft Win32 実行可能ファイルまたはバッチ ファイルの名前を取得します。値の設定も可能です。
	FailTaskIfReturnCodeIsNotSuccessValue	インフラストラクチャです。プロセス終了コードが SuccessValue で指定した値と異なる場合にタスクを失敗とするかどうかを示す値を取得します。値の設定も可能です。
	RequireFullFileName	インフラストラクチャです。タスクの完全な名前と拡張子が必要かどうかを示す値を取得します。値の設定も可能です。
	StandardErrorVariable	インフラストラクチャです。実行するプロセスのエラー出力をキャプチャするために使用する変数の名前を取得します。値の設定も可能です。
	StandardInputVariable	インフラストラクチャです。実行するプロセスの入力として使用する変数の名前を取得します。値の設定も可能です。
	StandardOutputVariable	インフラストラクチャです。実行するプロセスの出力をキャプチャするために使用する変数の名前を取得します。値の設定も可能です。
	SuccessValue	インフラストラクチャです。実行可能ファイルまたはバッチ ファイルで返される、成功を示す値を取得します。値の設定も可能です。
	TerminateProcessAfterTimeOut	インフラストラクチャです。TimeOut プロパティで指定したタイムアウト時間が経過したらプロセスを強制的に終了するかどうかを示す値を取得します。値の設定も可能です。
	TimeOut	インフラストラクチャです。タスクがプロセスの実行を許可する秒数を取得します。値の設定も可能です。
	WindowStyle	インフラストラクチャです。プロセスを実行するウィンドウのスタイルを取得します。値の設定も可能です。
	WorkingDirectory	インフラストラクチャです。Arguments プロパティで指定したファイルが格納されているディレクトリを取得します。値の設定も可能です。

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関連項目

参照

Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.ExecuteProcess 名前空間