IndexedColumnCollection クラス

IndexedColumnCollection クラスは、SQL Server のインスタンスで定義されたすべてのインデックス付き列を表す IndexedColumn オブジェクトのコレクションです。

継承階層

System.Object
  Microsoft.SqlServer.Management.Smo.AbstractCollectionBase
    Microsoft.SqlServer.Management.Smo.SmoCollectionBase
      Microsoft.SqlServer.Management.Smo.ArrayListCollectionBase
        Microsoft.SqlServer.Management.Smo.ParameterCollectionBase
          Microsoft.SqlServer.Management.Smo.IndexedColumnCollection

名前空間:  Microsoft.SqlServer.Management.Smo
アセンブリ:  Microsoft.SqlServer.Smo (Microsoft.SqlServer.Smo.dll)

構文

'宣言
Public NotInheritable Class IndexedColumnCollection _
    Inherits ParameterCollectionBase
'使用
Dim instance As IndexedColumnCollection

public sealed class IndexedColumnCollection : ParameterCollectionBase

public ref class IndexedColumnCollection sealed : public ParameterCollectionBase

[<SealedAttribute>]
type IndexedColumnCollection =  
    class 
        inherit ParameterCollectionBase 
    end

public final class IndexedColumnCollection extends ParameterCollectionBase

IndexedColumnCollection 型は、以下のメンバーを公開しています。

プロパティ

	名前	説明
	Count	参照するコレクションに含まれるオブジェクトの数を取得します。 (SmoCollectionBase から継承されています。)
	IsSynchronized	コレクションへのアクセスが同期され、スレッドセーフかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得します。 (SmoCollectionBase から継承されています。)
	Item[Int32]	コレクション内にある指定したインデックス番号の IndexedColumn オブジェクトを取得します。
	Item[String]	コレクション内にある指定した名前の IndexedColumn オブジェクトを取得します。
	Parent	IndexedColumnCollection オブジェクトの親である Server オブジェクトを取得します。
	SyncRoot	コレクションへのアクセスの同期に使用できるオブジェクトを取得します。 (SmoCollectionBase から継承されています。)

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メソッド

	名前	説明
	Add(IndexedColumn)	IndexedColumnCollection オブジェクトに IndexedColumn オブジェクトを追加します。
	Add(IndexedColumn, Int32)	IndexedColumnCollection コレクション内の指定したインデックス位置に IndexedColumn オブジェクトを追加します。
	Add(IndexedColumn, String)	IndexedColumn オブジェクトを IndexedColumnCollection コレクション内の指定した既存の IndexedColumn オブジェクトの後に追加します。
	AddExisting	コレクションにオブジェクトを追加します。 (AbstractCollectionBase から継承されています。)
	Contains	指定した文字列と一致する名前のメンバーがパラメーター コレクション内に存在するかどうかを検証します。 (ParameterCollectionBase から継承されています。)
	CopyTo	1 次元の配列にコレクション オブジェクトをコピーします。その際、指定されたインデックス値の位置からコピーを開始します。
	Equals	(Object から継承されています。)
	GetEnumerator	IEnumerator インターフェイスを返します。このインターフェイスを使用すると、コレクション内のオブジェクトを繰り返し処理できます。 (SmoCollectionBase から継承されています。)
	GetHashCode	(Object から継承されています。)
	GetType	(Object から継承されています。)
	ItemById	システム定義の一意の識別子を使用して、IndexedColumnCollection コレクションからメンバーを抽出します。
	Refresh()	参照先コレクションを更新します。 (SmoCollectionBase から継承されています。)
	Refresh(Boolean)	参照先コレクションを更新します。参照先コレクションの子オブジェクトを更新することも可能です。 (SmoCollectionBase から継承されています。)
	Remove(String)	指定した名前のメンバーをコレクションから削除します。 (ParameterCollectionBase から継承されています。)
	Remove(IndexedColumn)	IndexedColumn オブジェクトを IndexedColumnCollection コレクションから削除します。
	ToString	(Object から継承されています。)

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フィールド

	名前	説明
	initialized	この値は、SMO インフラストラクチャをサポートするための値であり、コードから直接使用することを目的としたものではありません。 (AbstractCollectionBase から継承されています。)

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明示的なインターフェイスの実装

	名前	説明
	ICollection.CopyTo	指定されたインデックスを開始位置として、インスタンスの要素を配列にコピーします。 (SmoCollectionBase から継承されています。)

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説明

IndexedColumnCollection オブジェクトは、一連のインデックス付き列にアクセスするために使用できます。 Item プロパティを使用して、特定の IndexedColumn オブジェクトを取得することができます。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では Shared) のすべてのメンバーは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

使用例

コレクションの使用

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

関連項目

参照

Microsoft.SqlServer.Management.Smo 名前空間