Analysis Services データベースへのオンライン モードでの接続

既存の Microsoft SQL Server Analysis Services データベースに直接接続すると、そのデータベース内のオブジェクトを直接変更できます。 Analysis Services データベースに直接接続すると、オブジェクトに対する変更処理が直ちに行われ、Analysis Services プロジェクトは SQL Server データ ツール (SSDT) 内に作成されません。

SQL Server データ ツールを使用して Analysis Services データベースに直接接続するには

  1. SQL Server データ ツール (SSDT) を開きます。

  2. [ファイル] メニューの [開く] をポイントし、[Analysis Services データベース] をクリックします。

  3. [既存のデータベースに接続する] を選択します。

  4. サーバー名とデータベース名を指定します。

    データベース名は直接入力することも、サーバーをクエリして、サーバー上の既存のデータベースを表示してから選択することもできます。

  5. [OK] をクリックします。

    Analysis Services データベース内のオブジェクトを直接編集できるようになりました。

関連項目

概念

開発段階における Analysis Services プロジェクトおよびデータベースの操作

SQL Server データ ツール (SSDT) を使用した多次元モデルの作成