Analysis Services のプロジェクトでの XML の表示 (SSDT)

Analysis Services のデータベースをプロジェクト モードで操作している場合は、SQL Server データ ツール (SSDT) によって各オブジェクトの XML 定義がプロジェクト フォルダー内に作成されます。 SQL Server データ ツール (SSDT) 内で各オブジェクトの XML ファイルの内容を見ることができます。 また、XML ファイルを直接編集することもできますが、変更によって XML を SQL Server データ ツール (SSDT) で読み取れなくなる可能性があるため、ほとんどの状況ではお勧めできません。

注意

オブジェクトごとにファイルが異なるため、プロジェクト全体の xml コードは表示できませんが、各オブジェクトのコードを確認します。 プロジェクト全体のコードを表示するには、プロジェクトをビルドして、<プロジェクト名>.asdatabase ファイルで ASSL コードを表示するしかありません。

オブジェクトの XML コードを表示するには

  1. SQL Server データ ツール (SSDT) で Analysis Services プロジェクトを開きます。

  2. ソリューション エクスプローラーでオブジェクトを右クリックし、[コードの表示] をクリックします。

    オブジェクトの XML コードが SQL Server データ ツール (SSDT) に表示されます。

関連項目

概念

Analysis Services プロジェクトの構築 (SSDT)