構造のテスト データ セットの指定 (基本的なデータ マイニング チュートリアル)

 

対象: SQL Server 2016 Preview

データ マイニング ウィザードの最後の数画面では、データをテスト セットとトレーニング セットに分割します。 次に、構造に名前を付けて、モデルのドリルスルーを有効にします。

テスト セットの指定

マイニング構造を作成する際にデータをトレーニング セットとテスト セットに分割すると、後で作成するマイニング モデルの精度を簡単に評価できるようになります。 テスト セットの詳細については、次を参照してください。 トレーニング セットとテスト データ セットします。

テスト セットを指定するには

  1. テスト セットの作成 ] ページの テスト用データの割合, の既定値をそのまま 30です。

  2. テスト データ セット内のケースの最大数, 、型 1000します。

  3. **[次へ]**をクリックします。

ドリルスルーの指定

ドリルスルーは、モデルおよび構造で有効にできます。 このダイアログ ボックスのチェック ボックスを使って、該当するモデルに対するドリルスルーを有効にします。 モデルの処理後は、モデルの作成に使用されたトレーニング データから、詳細情報を取得できます。

基になるマイニング構造もドリルスルーを許可するように構成されている場合は、モデル ケースとマイニング構造の両方から、詳細な情報 (マイニング モデルに含まれていなかった列など) を取得できます。 詳細については、「ドリルスルー クエリ (データ マイニング)」を参照してください。

モデルおよび構造に名前を付けてドリルスルーを指定するには

  1. ウィザードの完了 ] ページの [ マイニング構造名, 、型 Targeted Mailingします。

  2. マイニング モデル名, 、型 TM_Decision_Treeします。

  3. 選択、 ドリルスルーを許可する チェック ボックスをオンします。

  4. レビュー、 プレビュー ウィンドウです。 として選択した列だけであることを確認 キー, 、入力 または 予測可能 表示されます。 選択した他の列 (AddressLine1 など) は、モデルの作成には使用されませんが、基になる構造で使用することができ、モデルを処理および配置した後でクエリすることができます。

  5. **[完了]**をクリックします。

このレッスンの前の作業

データ型とコンテンツの種類と #40; を指定します。基本的なデータ マイニングのチュートリアルと #41 です。

次のレッスン

レッスン 3: モデルの追加と処理

参照

マイニング モデルのドリルスルーの有効化
ドリルスルー クエリ (データ マイニング)
トレーニング データの指定 (データ マイニング ウィザード)