IFeedConsumer::ConsumeFeed

指定したフィードを使用して、このオブジェクトに格納されているプロバイダに項目をインポートします。

HRESULT ConsumeFeed(
ISyncProvider * pStoreProvider,
  IFeedIdConverter * pIdConverter,
  IFeedItemConverter * pItemConverter,
  CONFLICT_RESOLUTION_POLICY resolutionPolicy,
  ISyncCallback * pCallback,
  IStream * pFeedStream,
  IEndpointState ** ppInputFeedState);

パラメータ

  • pStoreProvider
    [in] フィード項目をストアにインポートする同期プロバイダです。
  • pIdConverter
    [in] フィード ID をプロバイダで求められる形式に変換するコンバータです。
  • pItemConverter
    [in] フィード項目をプロバイダで求められる形式に変換するコンバータです。
  • resolutionPolicy
    [in] 競合を解決するために使用するポリシーです。この値が CRP_NONE の場合、pCallback の ISyncCallback::OnConflict メソッドが呼び出され、カスタムの競合解決が行われます。
  • pCallback
    [in, unique] 同期中に発生するイベントをレポートするために Sync Services for FeedSync で使用できるコールバック インターフェイスです。
  • pFeedStream
    [in] 使用する FeedSync フィードが含まれるストリームです。このストリームに対する読み取りアクセス権が Sync Services for FeedSync に必要です。
  • ppInputFeedState
    [out] フィードのエンドポイントの状態です。フィードが空の場合、この値は NULL です。

戻り値

解説

ppInputFeedState に返されたエンドポイント状態が IFeedProducer::ProduceFeed メソッドで指定されている場合、IFeedProducer オブジェクトでは pFeedStream に基づく増分フィードが作成されます。

参照

リファレンス

IFeedConsumer インターフェイス