IFeedItemConverter::ConvertItemDataToXmlText

派生クラスで実装される場合、プロバイダ形式の項目を FeedSync 形式の XML 文字列に変換します。

HRESULT ConvertItemDataToXmlText(
  IUnknown *pItemData,
  IFeedItemConverterCallback *pCallback);

パラメータ

• pItemData
  [in] プロバイダ形式の項目データです。

• pCallback
  [in] このオブジェクトの IFeedItemConverterCallback::ConvertItemDataToXmlTextComplete メソッドは、変換された項目データを返すために呼び出されます。

戻り値

• S_OK

• ユーザー定義エラー コード

実装に関するメモ

IFeedItemConverterCallback::ConvertItemDataToXmlTextComplete を使用して返される XML 文字列は、適切な形式にする必要があります。

項目データをプロバイダ形式から FeedSync 形式に変換するには、Sync Services for FeedSync で最初に ConvertItemDataToXml を呼び出します。ConvertItemDataToXml が E_NOTIMPL を返すと、Sync Services は ConvertItemDataToXmlText を呼び出して項目データを変換します。これらのメソッドは、いずれか 1 つだけを実装する必要があります。

参照

リファレンス

IFeedItemConverter インターフェイス