SyncAnchor クラス

同期アンカーをカプセル化します。アンカーは、同期グループに対して同期する変更を判断するための参照ポイントを提供します。

名前空間: Microsoft.Synchronization.Data
アセンブリ: Microsoft.Synchronization.Data (microsoft.synchronization.data.dll 内)

構文

'宣言
<SerializableAttribute> _
Public Class SyncAnchor
'使用
Dim instance As SyncAnchor
[SerializableAttribute] 
public class SyncAnchor
[SerializableAttribute] 
public ref class SyncAnchor
/** @attribute SerializableAttribute() */ 
public class SyncAnchor
SerializableAttribute 
public class SyncAnchor

解説

現在の同期中に、新しいアンカー コマンドによって新しいアンカー値が提供されます。最後にアンカー値を受け取ったときから、新しいアンカー値を受け取る前までに加えられた変更が同期されます。その後、新しく受け取ったアンカーが格納され、次の同期時に最後に受け取ったアンカー値として使用されます。詳細については、「サーバー データベースの変更の追跡」の「クライアントにダウンロードするデータ変更を決める」を参照してください。

継承階層

System.Object
  Microsoft.Synchronization.Data.SyncAnchor

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared ) メンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

参照

リファレンス

SyncAnchor メンバー
Microsoft.Synchronization.Data 名前空間