IFileSyncScopeFilter::SetSubDirectoryExcludes
スコープから除外するディレクトリの相対パスのコレクションを設定します。
HRESULT SetSubDirectoryExcludes(
LPCWSTR pcszSubDirectoryExcludes);
パラメーター
- pcszSubDirectoryExcludes
[in, string] スコープから除外するディレクトリのセミコロン区切りの一覧です。この値が空の文字列 "" の場合、スコープから除外されるディレクトリはありません。
戻り値
- S_OK
解説
ディレクトリ パスには、ワイルドカード (* および ?) を使用できません。
ディレクトリを除外すると、そのディレクトリに含まれているすべてのファイルおよびサブディレクトリが除外されます。
パスは、pcszSubDirectoryExcludes によって相対パスまたは絶対パスで指定できます。相対パスは、IFileSyncProvider::Initialize メソッドで指定されたレプリカのルート ディレクトリに対する相対パスです。