Sync Framework のハードウェア用件とソフトウェア要件

Microsoft Sync Framework は、次のデスクトップ オペレーティング システムでサポートされています。

オペレーティング システム エディション プロセッサの種類

Windows XP Service Pack 3

Home および Professional

32 ビット、64 ビット、WOW64

Windows Vista

Starter、Home Basic、Home Premium、Business、Enterprise、および Ultimate

32 ビット、64 ビット、WOW64

Windows 7

Starter、Home Basic、Home Premium、Professional、Enterprise、および Ultimate

32 ビット、64 ビット、WOW64

Windows Server 2003 および R2

Standard、Enterprise、および Datacenter

32 ビット、64 ビット、Itanium ベースのシステム、WOW64

Windows Server 2008 および R2

Standard、Enterprise、および Datacenter

32 ビット、64 ビット、Itanium ベースのシステム、WOW64

Sync Framework のマネージ コンポーネントを使用するには、最低でも ADO.NET 2.0 が必要です。

データベース同期プロバイダー

データベース同期プロバイダーは、デスクトップ オペレーティング システムに加えて、次のデバイス オペレーティング システムでサポートされています。

  • Windows Mobile 5.0 および 6.0

  • Windows CE 5.0 および 6.0

データベース同期プロバイダーは、すべてマネージ コードで記述されます。データベース同期プロバイダーを使用するには、サーバーとデスクトップ クライアントには ADO.NET 2.0 が、デバイス クライアントには .NET Compact Framework 2.0 Service Pack 2 が必要です。ADO.NET のバージョンがデータ型マッピングに与える影響については、「データ型のマッピングと注意点」を参照してください。

サポートされているデータベースについては、「クライアントとサーバーの同期のアーキテクチャとクラス」および「コラボレーション同期のアーキテクチャとクラス」を参照してください。

参照

概念

インストール、再配布、バージョン互換性
Microsoft Sync Framework