IChangeApplicationContext::SetConflictWinnerInfo
この変更がより多くの情報を必要とする競合である場合、競合で優先されるデータの情報を設定します。
HRESULT SetConflictWinnerInfo(
ULONGLONG ullTickCount);
パラメーター
- ullTickCount
[in] 競合を解決する変更のバージョンに使用する、同期先レプリカで有効なティック数です。
戻り値
S_OK
E_INVALIDARG (ullTickCount が同期先レプリカの現在のティック数より小さい場合)
SYNC_E_INVALID_OPERATION (IChangeApplicationContext::GetChangeApplicationAction が CAA_SET_CONFLICT_WINNER_INFO 以外の値を返した場合)
解説
同期先レプリカに変更を適用することで競合を解決できる場合、変更適用元のサービスは、同期先プロバイダーに対して、競合を解決する変更のバージョンに使用するティック数を指定するよう要求します。