IFileSyncProvider::SetPreviewMode
プロバイダーがプレビュー モードであるかどうかを示す値を設定します。
構文
HRESULT SetPreviewMode(
BOOL fPreviewMode);
パラメーター
- fPreviewMode
[in] プロバイダーをプレビュー モードにする場合は TRUE、プレビュー モードにしない場合は FALSE。
戻り値
S_OK
SYNC_E_FSP_INVALIDOPERATION (IFileSyncProvider::Initialize が呼び出されていない場合)
説明
プロバイダーがプレビュー モードである場合は、すべての同期アクションが実際の同期セッションと同様に実行されますが、変更は適用されません。つまり、通常であれば適用される変更についての進行状況の通知も送信され、変更の検出が実行されます。このため、プレビュー モードの使用は負荷の大きい操作となる場合があります。
プレビュー モードを使用して、ユーザーに増分同期の進行状況を表示する方法の詳細については、「ファイル同期の進行状況の報告」を参照してください。