IFileSyncScopeFilter::GetFilenameExcludes
スコープから除外するファイル名のコレクションを取得します。
構文
HRESULT GetFilenameExcludes(
LPWSTR pszFilenameExcludes,
ULONG *pcchLength);
パラメーター
pszFilenameExcludes
[in, out, unique, size_is(*pcchLength)] スコープから除外されるファイル名のセミコロン区切りの一覧を返します。この値が空の文字列 "" の場合、スコープから除外されるファイルはありません。既定値は空の文字列 "" です。pcchLength
[in, out] pszFilenameExcludes の文字数を指定します。書き込まれた文字数を返します。pszFilenameExcludes が小さすぎる場合は、一覧を取得するのに必要な文字数を返します。
戻り値
S_OK
HRESULT_FROM_WIN32(ERROR_MORE_DATA) (pszFilenameExcludes が小さすぎる場合。この場合、必要な文字数が pcchLength に返されます。)
E_OUTOFMEMORY
説明
ファイル名には、ワイルドカード (* および ?) を使用できます。
pszFilenameExcludes のファイル名は、PathMatchSpec 関数を使用して評価されます。ディレクトリは、この除外一覧に対して評価されません。