IFeedItemHistory::GetBy

項目履歴の by 値を取得します。

構文

HRESULT GetBy(
  DWORD * pdwCcBy,
  LPWSTR wszBy);

パラメーター

  • pdwCcBy
    [in, out] wszBy の文字数を指定します。書き込まれた文字数を返します。wszBy が小さすぎる場合は、値を取得するのに必要な文字数を返します。

  • wszBy
    [in, out, string, size_is(*pdwCcBy)] 項目履歴の by 値を返します。by 値により、この項目に変更を加えたレプリカが示されます。

戻り値

  • S_OK

  • S_FALSE (項目履歴に by 値が含まれていない場合)

  • E_POINTER

  • HRESULT_FROM_WIN32(ERROR_MORE_DATA) (wszBy が小さすぎる場合。この場合、必要なバイト数が pdwCcBy に返されます。)

説明

Sync Framework では、この値の解釈や検証はまったく行われません。

関連項目

その他の技術情報

IFeedItemHistory インターフェイス